二日目 ・ 後編―鈴奈庵
中間が終わった。首が痛いの一言に尽きる
人間の里には人間がたくさんいる。幻想郷で数少ない安全な場所だ。なぜなら幻想郷には幻想になった者たちが集う。妖怪、神様、妖精。襲われたら人たまりもない。ちなみに外の世界では(いてしいなぁ。いたら楽しいだろうなぁ。でも実際いないんだけどw)という認識である。
人間の里には、外来人もいる。たまたま迷い込んでしまった人間や、スキマ妖怪が連れてきた人間など、外からやってきた人間をそういう。
人間は妖怪を恐る者。それが常識だが、中には例外もいる
「おい、妖怪がいるべ。逃げないと食われるぞ」
人の会話から聞き取れたその言葉。フランは必死に耐えてる。魔理沙も耐えている。そんな中、彼女らの助けになる人物が現れた。
「……妖怪…?」
鈴でとめたオレンジ(茶?)ツインテールに、モノクロに色をつけたような服。そしてエプロン?には鈴奈庵の文字。彼女の名は本居 小鈴。貸本屋鈴奈庵の娘である。
「あー小鈴。大丈夫だ。こいつは私が連れてきた」
「あっそうなの?」
小鈴は安心したのか、警戒心をほどいた。だが、完全にはほどけていないようだ
「でも魔理沙さん。その子…フランドールさんですよね?」
小鈴はどっからか新聞を取り出した。その大部分には【紅魔館から封印されてた悪魔、脱走!】と書かれていた
魔理沙は「なっ…」といいながら新聞を小鈴からとり、じっと見た
「脱走とはひどいな…フランは私が連れてきたのに。ていうかついてきた」
「ってそんなことより、暑いですから、中に来てください。暑いです。とっても」
「そうだな。フラン、こっちだ」
「あっうん」
そのあとフランたちは、小鈴の家で本を読んだりして一日を過ごした。
小鈴は、店が避けられてることを知らないまま、店を閉店して、1日を終えた。
明日は何があるのか、それは作者の気分しだい
(´•ω•`)




