二日目・前半―友達
暑い
快晴の空。太陽がサンサンと輝いている日に、妖怪と魔法使いの旅は始まった
まだ行くところも決まってなく、とりあえず最初はぶらぶら歩いてこう、ということになった…が
「…」
「…」
「「暑い…疲れた(わ)(ぜ)…」」
真夏が過ぎても夏がまだある中歩くのは、自転車で1時間走り続けるのと同じ…かもしれない。
今なら携帯扇風機やらがあるが、それはまだ幻想入りしていない。想像してみよう。
セミがミンミン鳴いていて、太陽がギラギラ差し込む草むらを、ひたすら歩く自分を
…おぉ、暑いあt(ry
ゲフン、フランは、暑くて死にそうな顔をしながら、魔理沙に言った
「ねぇ魔理沙…」
魔理沙はフランのあとの言葉を聞かずに、答えた
「そうだな…」
【暑くて暑くて仕方がない。だから涼しい所に行こう】
これが今日の目標なのかもしれない
ー人間の里
視点・フラン
魔理沙は、涼しいところなら、人間の里にあるぜ、と言って、ここ、人間の里に来た。
ワイワイ
ガヤガヤ
\キャーイクサーン/
そんな声が聞こえてくるように賑やかだった
霊夢が言ってた条件のひとつ、人間を食べてはいけないの意味がようやくわかった気がする。私は人間を魔理沙と霊夢と咲夜しか知らない。
…人間の友達って、作れるかな?
私は今まで外に出たことがあまりない。外に出たことがあまりないんだったら、もちろん友達もいない。私はずっと鏡の中のワタシだけが友達だった。友達にはずっと憧れていたの。一緒に遊び、時には相談をしたりされたり。あぁ、羨ましといったらありゃしない。
決めた。私はここ、人間の里で、三人目の友達をつくる!
…の前に涼しい場所探さなきゃ
部活の時なんかは地獄




