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超寄生物  作者: Loido


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2/3

討伐隊

10月16日、二本目です!

-1-


「はぁはぁ、、、何なんだ、、あいつ」

 ロイドは心臓の動きが不安定の中、ジーラ都市区域まで走っている。

 今の時間は14時、、、しかし、空は一切光がない。明らかに謎の生物と出会う前と様子が変わっている。

「君!何やっているんだ!ここは危ない、早くこっちへ来なさい!」

「え?」

 ロイドは足を止めた。

 声をかけてきた人物はあの謎の生物と同じ気持ち悪さがあった。

「どうしたんだ!早くこっちへ来なさい!」

「いやだ、、、俺もあんな風になりたくない、、、」

 ロイドは固まっていた足を力を振り絞って回し始めた。

「ゔぁああ、感の良い奴だなあ。追いかけるのも面倒くさい、、、まだ栄養もなさそうだしもう少し生きてもらうかあ」

 ロイドは体力も使い切り、精神的にもおかしくなりそうだった。

「もう、、駄目だ、、ごめんなさい、、、」

 ロイドの重心がすべて前にかかった。


-2-


「あ?なんだあ。力尽きたのかあ。じゃあ、、いただきますか。ハハハッ」

 ビリビリ、ビューン!ボン!

「超寄生物発見!小さな子供もいる!」

「ああ?討伐隊かあ。そのバッチだと、、RANK・Dかあ。まぁ一般体力兵だったら敵じゃないけど、超体力兵だと面倒くさいなあ」

「子どもの安全を優先しろ」

「しかし、、、」

 ブチュ!


「ゔ!」


「ケイド!立ち直れ!」

「全然強くないなあ」

 バン!グチャ!

 気持ちの悪い音と同時にケイドの頭が跡形もなく潰れた。

「っ!」

 目の前で仲間が死ぬ

 目の前でぐちゃぐちゃになる

 こんな世界で生きていくことなんて夢のまた夢だ。[pagebreak]

「電撃鉄砲」

 ビュン!

「ゔああ!」

「連電撃」

 ボン!

 グチャ、、グチュ!

「はぁ。ハハ、ハハハ!なんでだよ!なんでまた、、失わなきゃいけないんだ、、、」

「マ、リー。俺だけ生き残って、ごめんなさい」

「俺だけ生き残って?どういうことだ、こいつは一人じゃなかったのか?とにかくここから離れなければ俺も子どもも死んでしまう」

 通りすがりの討伐隊はロイドを抱いて本部へ向かった。


-3-


「ケイドはどこだ?」

「すみません。俺が言葉をかけてしまい犠牲になってしまいました」

「オーリス・マッド!今までお前と一緒に討伐に行った仲間たちは何人死んだ!お前は仲間を何人殺した!なぜ、お前だけ帰ってくるんだ!お前は仲間を犠牲にしないと生き残れないのか!」

 本部司令官、クーガ・アードルの言葉にオーリスは自分の無力さを知った。自分は、一人では何にも出来ない人間なんだと。

「次の討伐で一人でも仲間を犠牲にしたらお前を死刑にする」

「え?私は仲間を犠牲にしても成果を、、、、」

「だまれ!これは本部組織で決めたこととする」

「そんな、、、、」


-4-


「う、、うう、、」

「お!起きたか!」

「ここは、、、」

「討伐軍本部休養室。君が西の森で倒れているところを討伐隊が見つけてきたんだ」

「討伐隊?」

「ああ、自己紹介をしていなかったね。私はロビー・ヴィル、上級兵士だよ。たしか君は、、、ロイド君、、だったかな?」

「はい。そうです」

「元気がないね。何かあったのかい?」

 ロイドは思い出したくなかった。少しでもあの光景を思い出してしまえば胸の奥からどすぐろい血が出てきそうだった

「あまり言わないほうが良いのかもしれないけど、君の近くにいた超寄生物の体内から10歳程と思われる男の子が発見された。見つけたときにはもう悲惨な姿で死んでたけどね」



 To be continued

1epどうでしたか?一時間で10ep超えていたので僕にとってはとてもありがたいし嬉しいです。読んでくださりありがとうございます!

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