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午後からは学校の設備を利用して薬草の下準備をすることになっているためっ許可書を持って教室に移動する
事前に申請をすれば解放されている教室の一部を無料で借りれるルールとなっている
まずは採取した薬草を洗って種類別に分けていく。それが終われば乾燥させるものと直ぐに薬にするものと分けて乾燥させるのは軽く干していく
薬を作るといっても民間でできるボディークリームを作成するだけなので特に必要な資格があるわけでもない。
作り方は簡単。市販の植物性クリームに薬草の絞り汁を混ぜれば良いだけである
量が量だけに大変ではあるが、年中乾燥肌やあせもが出来る私にとっては無くてはならないものである。市販のものでも良いのだが、自分で作った方が安上がりなので作り方を覚えてからは自分で作るようになった。
自分専用なのでボディークリームを練るときに自分の魔力と相性が良い魔石から魔力を放出させて練り込むと肌に馴染みやすく良い感じなるとわかってからはそういう工夫をすることにしている完璧な自分用
しかも、自作の薬草と中和力が高い魔石も使って作成しているので今回のは少しの擦り傷にも効果がありそうな雰囲気である。
魔石を使っての薬精製は資格がいるのだが、自分用で魔石も自前だと法に触れないと以前調べて知っているので問題ないはずだが、なぜ薬草専科の先生がじっとこちらをと言うかボディークリームを凝視しているのでしょうか?
それとなぜ担任がやっちゃたよこの子。と言う顔をして隣にいるのでしょうか?と疑問に思いつつ借りた場所の片付けをきちんとして乾燥させていた薬草と作ったボディークリームをバックに詰めて教室を出る
普通に職員室に連行されたのですが何でですか?
怖い顔をした薬草専科の先生がじっと薬草とボディークリームをいれたバックを凝視しているなとは思いつつ口を開くのを待つこと数分。
「そこに入っている薬草はどうするのだ?」重い口を開いたので
「自分用と販売用の風邪薬ですけど?時期的にそろそろ採取して品切で価格が高騰しそうなタイミングでちょっとずつ売りに出すんですよ」答えに納得していない様子であるがそれ以外の理由はない
「風邪薬以外はどうするのだ?」と聞かれてそう言えば薬が足りなくなりそうだから補填したのが数点あったなと思い出して
「完璧に自分用ですよ。お腹を壊したときに飲む薬草とか傷薬用とか。あと疲れたときに飲むやつとか。家にいるときも秋に為れば越冬用に採取して備蓄しているものですけど」なにか問題でもありましたかね?と聞くとどう説明して良いのかわからないと言う顔をしている
「その軟膏は?」と聞いてくるので
「ボディークリームですよ。生まれつき余り肌が強くない方なので日々寝る前と朝に塗っているんですけど」と申告するとその回答もやや困った顔をして聞いている
売り物ではないのが大半であると言うことが理解できているようだがなにか言いたげである。
「君のバックに入っているものは結構高価なものが多いと見受けられる。君が作ったボディークリームも販売したら少ない量でも大変な値段で取引される品物であると思うが、管理は大丈夫か?」
心配してくれている用だが私以外の人間が出し入れできない魔道具にいれているから大丈夫です。そう説明するも納得していない様子である。どう安全性を説明しようかなと
考えっていると
「大丈夫ですよ。そいつの魔道具」と言う声がした。うん?と声がした方を見ると同郷の人がたっている
「あれ?長期依頼が入ったとかなんかいってましたよね?」と聞いてみると
「ああ。ここの学校のダンジョンについての講座の実技担当として依頼を受けたんだよ。お前んとこの両親からもお願いされたしな」と笑っている
私たちの会話を聞いていた担任が
「お知り合いですか?」と聞いてきたので
「実家のご近所さんで、親同士がはとこって言う関係性ですね」と私に代わって説明してくれる。
一応、親戚?関係であるし小さい頃から私を知っているから安全だと両親が判断して復学を許可したと言う裏話があるのだろう。
「そー言えば、耕介が長期依頼でっていってたときから復学について許可が降りたんだっけ」呟くと
「まあ。そんな感じだ。で、先生方が心配するのはわかります。ですが、これの魔道具は私のと同じ規格ですから問題ないかと。女の子と言うことでオプションで無理矢理奪われそうになると近くにいる登録されている大人が転送されると言う機能もついてますので大丈夫。ちなみに登録されている大人は現在、私ですが」笑いながら話している
「そー言えばそんな機能もついていたんだっけ?実家では誰もそんなことしないから忘れていたわ」
「だろうな。やろうと思えば撃退する魔道具も入っているだろうし」
「うん。熊撃退セットとしてカラシスプレーが入っているよ」山歩き用の撃退セットの一部を伝えると
「人に向けては行けません。だからな。それに危なくなったら雷撃低で撃退するんだぞ」と正当防衛の範疇にとどめておくように指示してくる
「わかった。まあ、そんなことしてくる人間なんてそんなにいないと思うけど」
「実家ならそんなことしないな普通に。したら物流がストップするようなもんだしな。そもそも人から奪ったものなんて扱いづらくて面倒だしな」
そうなんだよね。自分用にカスタマイズしていて癖が強いから人から奪っても役に立たないことが多いって言うか、役に立たないんだよね。特に武器系統はと親戚トークをしていると
「氷室先生のと同等の機能なら大丈夫でしょうが、気をつけてくださいね」と忠告してくれる
親切なのか奪われると確信しているのか知らないが
「はい。私の物を無断で使用したり・奪ったりしたり大変な目に遭うようにしているので大丈夫です」にっこり笑って退出すれば青い顔をしているがなぜだろう
「それにしても懲りないよな。ここの奴等」と一緒になぜか退出していた耕介が言い出す
「学習力がないのでは?」と聞いてみると
「権力でどうにもならないから次は、武力と噂で孤立させようとしているが、大丈夫か?」
「噂にしてもきちんと人となりがわかっている人がいれば良いし。噂に振り回されるような人間は大した器ではないのでしょ?それに暴力といっても私に暴力を振るおうとしたらどうなるか、わからせる必要性があるのならそうするしかないでしょう。やるならば刃向かおうと思わないように徹底的に」前を見据えて言っていると
「恐ろしいな」と良いながらも同意知っている
「動くときは烈火のごとくが私ですから。触らぬ神に祟りなしと言う言葉を知らない人間の方が悪い」
「そうなんだが」と寮と学校の中間点であり学校の敷地内でもある場所に堂々と武器を持っている人間たちが数十人いる
「持っているもん全てこっちに渡したら命だけは助けるかもよ」と囲い武器をちらつかせているが、この程度なら薬草採取していて、なぜか人型爬虫類に囲まれた時の方が怖いわ。逢ったが最後、全て殲滅しないと集落に迷惑かかるから大変なんだよねあれと思い出しながら
腕につけている魔道具の雷撃用魔石に触れて発動。広範囲の低級雷撃で体を降れさせないまま撃退する。
「こんな感じで良いのかしら?」と後ろでニマニマしながら見ているだろう耕介に訪ねると
「良いんでないかい」と警備に連絡してくれている。
「誰に雇われたか知らんがね。相手の力量を考えて受けることだよ」地に伏せていまだにしびれているであろう刺客達にしゃがんで、そう言っておく
「なんか悪役っぽくない?私。まあ、どんな思惑があるか知らないけどね」
「さっきの場面だけ見れば悪役だな」と警備が到着するまで暇らしい耕介がだらけながら言っている
「聞きたいんだけどな。あなたの事全てわかっているとかなんとか言いやがる糞女がいるんだが」
「あー。逆ハー女ね。ご愁傷さま」
「なんとかならないのか?」
「知らんがな。自分は許された存在だからなにやっても良いとか思っているんじゃないの?ちなみに私のいじめ?の主犯だから」
「ふーん。そうか。じゃあ糞女を支持している奴等のところにはお前の商品は行き渡らないようになってんだな。ご愁傷さまだな」
「私が嫌いで・悪役にして恋のスパイス扱いするような人間には私が採取した薬草も素材も。それを使って製作された商品も全て利用できなくなれば良いと全部のギルドに通達しているからそうなるんじゃないの?」
「にしても糞だな。この学校」
「そうだね。権力使って警備が来ないようにしているんだろうね。糞だわ。現在の状況流しているの?」と聞いてみると
「全国に流しているぞ。見てみるか?」と聞かれたが面倒だから良い
「どうせ、この動画だって権力使って数日で停止させられるんでしょ?それにこれが私のやらせだとか言って学校の方もうやむやにするつもりだろうしね。ここまで来れば、すごいと感心してしまうほどの糞加減。お金持ちの学校って凄いわよね」といっている私に
「よく復学考えたな」あきれているが理由は至極簡単
「所蔵がすごいのよ。それに一応性格はどうあれ、技術的には一流の教師陣だしね。こぼれ話が、金の粒ほどの価値があるし地元で過ごしているよりは魔石精製については有意義な環境なのよ」そんな話をしているとやっと警備が来たので渡し寮に戻る。




