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石造り  作者: 桃花
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去年と違って特記した騒動という騒動はなくそのまま月日は過ぎていった。三者面談でも家に帰って魔石職人になると宣言したが、先生はどこかに勤めるか大学とかに進んだ方がいいのでは?と提案してくれた

勉強もそれほど得意ではないし特に学びたいこともなかったので進学は断った。就職してということも人間関係が上手ではないのでとしり込みしている私を見て先生も余り強く言えないようである

「職人として成功するかどうかはわからないので安定した会社勤めの方がいいと思いますが」親にはそう説明しているが親は

「この子の判断に任せます」と言って私の好きにしていいといってくれた。無論相談は受けるしアドバイスはするが決定するのは子供だ。というスタンスは変わらない

そうですか。と納得していなような先生。という三者面談を経て進級して3年生になった

3年生と言っても特にやることはない。最終課題を各自で出されたものを1年間にクリアすればいいという内容だ。基本授業は普通にあるので課題にだけ集中することはできないが、みんな頑張っている見たいだ

私の課題は職人枠での魔石の売買である

職人枠で売買できるなら実家に引きこもっても大丈夫だろうという先生の考えだろう。職人枠か。と思い基本を忠実に丁寧に製作してみる

先ずは基本的に太陽の光を集めた魔石を生成してそれを安定する間で一時置いておく。安定したらそれを精製する。ムラがなく万人に使えるように丁寧に生成したらサイズの規格に合うように同じように作っていた魔石を融合する

融合したらまたムラがないよに生成して誰が使ってもスムーズに魔力を出せる魔石を作り上げたのが夏休みの帰省中であった。実家近くの買い取り専門店で買い取りしてもらった。魔石の質について調べてもらい職人枠として買い取ってもらったが、実家の近くの買い取り専門店では不安だったので校内の買い取り専門店でもと思い同じように精製していたものを数個作成しておく

無論、各属性のも同じように作ったし薬草の方も同じ手順で作っていた。

夏休みなので魔石精製だけではなくダンジョンにいも潜ったし素材を採集しにいったりした。魔石精製一色になってもつまらないし。学校にいれば嫌でも魔石精製一色になるのだからと

夏休み後に作った魔石を小出しで買い取り専門店に出した。どれも少しの手直しで職人枠で買い取ってもらえたので魔石の方の卒業は確定したが、基本授業で赤点を出したら意味がないので、頑張って勉強した結果。ギリギリだが卒業試験に合格できた。ホットして家に帰るための荷造りをしながら自由登校の時期

珍しくクラスメートに会う。クラスメートたちは課題が終わっていない生徒もいて学校に缶詰で課題の詰めをしている人たちがいるので、そうそうに課題を終えた私とは違いピリピリしているので距離をおいていた

「お前の課題って難しくなかったのか?」と憔悴したように聞かれたので

「難しいかどうかは、判断つかないけど。職人枠で買い取ってもらえるようになれという課題だけど」というと

「俺は拒絶反応がでない魔石をだ。薬草の方を専門にと思ってな」疲れた顔をしている。拒絶反応か。万人に使えるようにと言う考え方からだろう

「属性とかあるからね」無理すんなと言って別れたが、薬草の魔力を集めるときに自分の魔力を触れないようにして精製すればいいのでは?とはお思うが、そこら辺コツは人それぞれだから掴むまでが大変だろな

そんな風に思いながら卒業式を迎える。大変だといっていたクラスメートたちも課題をクリアして卒業式に参加できている人が多い。参加していないのは先に就職先で頑張っている人や課題がクリアできなくて魔石学課からではなく一般課から卒業することになってしまった人だ

そういう人は真剣にやっていなかった人たちだけなので、特になにも感じない。一生懸命やっていた人たちは先生たちがアドバイスしたりして課題をクリアできているのだから。そう思われたとしても仕方がないだろう

卒業式も無事に終わりその足で帰ることになっている私は、親しくなった人間たちに挨拶して空港へ

今は転送陣が主流だが、苦手なので飛行機で帰ることにしている。

護衛の耕介さんたちも同じ飛行機で帰ることになっている。飛行機で1時間。それからバスに揺られて2時間の長旅を終えて実家に帰ると夜の9時近く

最終便に間に合ったが、逃がすとタクシーになってしまうので金額が大変なことになってしまうのだから少し焦ったがなんとか無事に着いた

今までお世話になりましたの挨拶を親子でしてから家に入って卒業証書を親に見せると誉められた

上の兄弟たちはすでに社会人か上の学校に行っているので家にいるのは、長女だけである

「明日から素材取りと魔石作りで生計をたてようと思いますのでよろしく」そう言ってお願いした

長女と同じように月々の家賃と食費として少しお金を親に渡して実家暮らし魔石は月々2個ほどを精製して一人暮らしの給与の半額くらい稼ぎができている。素材屋としての稼ぎが一人暮らしぐらいの稼ぎなので特に問題なく生活で来ている。メインは素材屋として活動しているのでいつも山や海にいるので日焼けして大変だが、それでも自分なりに生活できているのでストレスもそれほど感じないで生活できている

希に国からの以来で薬草の魔石を10個等と大型依頼があるが、大体作りダメしていたものを放出したら解決できる問題なので焦ったりしない

それにしても薬草の方が結構依頼が来るようになったなと思っていたが、それを使って色々新薬ができているとは知らなかったと新聞を読んで感心した

こういう風に薬を開発する人ってすごいなー的な考えをしながら素材屋としての依頼をこなしたり、依頼がな素材売買したりして生活して10年。

彼氏もできずに嫁かず後家になるつもりかと親に心配されている今日この頃

好きで独り身なんだら気にするなといいながら、お一人様を安心してできるよに貯蓄をしている日々である

とはいっているが、大型依頼等余り受けずに確実に貯蓄を蓋している私のもとに面倒な依頼が来た

薬草の方の魔石をと言う依頼なのだが、永続的納めてほしいという依頼だ。なんでも私が作る魔石が体にあっていると言うことで、なにかあればそれを都度買い取るもの面倒だからと説明を受けたが、そもそも薬草の方は時々精製して主に私のハンドクリーム及びボディークリームで使用しているので売買の数は少ない

「そういう風に言われましても。気分で精製しているものなので月々といわれましても困りますし。自分用で精製しているので人様にお分けする数がほぼありませんが」そおお伝えして拒否しておく

大型依頼なので、職員としては成立して欲しいのだろう。残念そうな顔をした職員と断られるとは思っていない依頼人をおいてギルドをあとにする

今日は魔石を作る日としているので、縁側で庭を見ながら呆けつつ魔石を精製する。呆けているように見えて多重で精製している魔石は基本属性と薬草の方で計5個である。どれも精製中に魔力が混ざらないように気をつけて魔石を精製している。精製してから出来た魔石を休めておく。そうした方が質が良いのだ。

精製し終わったらサイズを合わせるために小さいのを融合して調整する。くるくる目の前で回る魔石が3個。規定のサイズになった魔石を調整を休ませて質を安定させる

以前に作った魔石をチェックすることとする。安定するように置いておいた魔石の質を確認しておく。その魔石によって置いておく時間が違うのだ。安定している確認できたものをに少々魔力を込めてちゃんと機能するか確認してから売りに出すようの魔石入れに入れていく

何かあった時用に数個とっておいているなかで、一番安定しているものを売りに出しているのであるから大体の売買価格は同じであるから気にならない

毎日生成している魔石のなかで、規定の大きさになった魔石を回収して精製用の箱に入れておく。混じらないように属性ごとにいれる箱を分けているので特に問題がないが、一緒にいれていると混じり合ってしまって変な魔石になるという。実際にそういう風にしたことがないので、わからないが

「素材を採集したりダンジョンに潜る日と魔石を精製する日をつくって休みは二日と決めている。病気等で休む日以外は普通の会社と同じ感じにしている

有給などは設定していないのは自営業だからだ。日々のんびり好きな事をしながら過ごすのはとても過ごしやすいのだが、それで人生経験を積めているのか?と聞かれると困る。ただ、人間関係をうまく形成できない私が生活できているので御の字だと思っているし。両親もそう思ってい節があるのでいいのだろう」

大型依頼を断ったあとでギルドに素材を売りに来たら職員に質問されたのでそう答えると腑に落ちない顔をして「そうですか」と答える職員。考え方は人それぞれなんだから問題ないと思う。そう考えながらお金をもらって家に帰る


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