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罠だらけの通路と無効化される緊張感

通路は罠だらけだった。床の圧板、天井の落下槍、壁の火炎孔。


「気をつけろ」クレアが低く言う。


ハルキは歩く。


踏む。


何も起きない。


「……なぜだ」


「さっきのと同じ。ここだけ色違う


ダルムが別の床を踏む。


カチッ


「おい」


槍が落ちる。ダルムは受け止めた。


「危ないじゃろ!」


「今のは完全に自分のせいだ」


“自業自得の逆ギレ”が笑いになる。


さらに進むと幻覚が発動する。


クレアが一瞬足を止める。


「……くっ」


ハルキは首をかしげる。


「またこれか」


効いていない。


「右」


「何がだ」


「安全」


説明はない。だが右に進むと、罠は止む。


「なぜ分かる」


「なんとなく」


「それで全部通すな!」


通路の先、巨大な扉が現れた。


ハルキは迷わず手をかける。


「罠あるぞ」


「あるな」


「開けるのか」


「開ける」


理由は一つ。


(面白そうだから)

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