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潜入なのに目立つ3人

地下施設の入口に「立入禁止」の札があった。


「どうする」


「入る」


即答である。


クレアが眉をひそめる。


「潜入するなら静かにだ」


「了解」


その返事の直後、ダルムが扉を蹴破った。


ドン。


「静かにとは」


「細かいことじゃ」


全員がズレている。ボケが連鎖することで、誰が正しいのか曖昧になり、ツッコミが追いつかない。


内部は薄暗い通路。見張りが振り向く。


「誰だ!」


ハルキは即答した。


「通りすがり」


「通りすがりがここに来るか!!」


戦闘は短い。ダルムが壁ごと吹き飛ばし、クレアが隙を詰める。


「潜入とは」


「結果的に入っただろ」


「過程が問題だ!」


ハルキは周囲を見回す。


(配線が雑だな)


違和感を拾う。


「こっちに中枢ある」


「どうして分かる」


「音が違う」


奥へ進むほど警備は増える。


だが三人は止まらない。


止まる理由がないからだ。

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