表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/31

平和なはずなのに、イベントが湧く

その夜。


宿屋の一室。


クレアは腕を組んでいた。


「……嫌な予感がする」


「奇遇だな、俺もだ」


「お前の場合は常にだろう」


否定できない。


ハルキは窓の外を見ていた。


(昼の違和感、あれ絶対なんかある)


思考が珍しく一点に集中している。


ダルムが口を開く。


「で、どうする」


「探す」


即答。


「理由は」


「気になる」


シンプルすぎる。


だがそれで動いてきた。


三人は夜の街へ出る。


人通りの少ない路地。


静かなはずの場所。


だが——


「出たな」


黒い影が現れる。


以前とは違う“質”。


クレアが構える。


「これは……あの時の残滓か?」


ハルキは首を振る。


「いや、違う」


(もっと深い)


影が動く。


戦闘開始。


だがその最中、ハルキは確信した。


「これ、本体じゃない」


「何だと!?」


「ただの端末だなこれ」


ダルムが笑う。


「つまり——」


「本体ぶっ壊せば終わりだ」


クレアがため息をつく。


「また面倒なことになるな」


ハルキはニヤッと笑った。


「面白くなってきた」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ