表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/11

なな

大変遅くなりすみませんm(。>__<。)m


色々とバタバタしていたら、更新が遅れてしまいました。

午前中の授業は恙無く終わった。

時々、千草の視線が気になったものの、授業中ということもあり無視していた。

そんな私は、愛奈と待ち合わせしている空き教室へと、誰にも気付かれない様に注意しつつ向かっている。

愛奈自身はずっと私と一緒に居たいらしいが、そんな所を他の生徒に見られれば、ややこしくなるから別々で行動する事にした。

千早は相変わらず、告白の返事をしに屋上へ行った。どのみち、陰から取り巻きの子達が見ているのでしょう。


「お姉様、お待ちしてました」

「愛奈、他の子達にはバレてない?」

「はい、大丈夫です」


空き教室に入り鍵を掛けると、直ぐに愛奈が抱き着いてきた。

鍵を掛けておくのは、いきなり他の生徒が入って来ない様にする為だ。


「甘えるのは後にして、まずはお昼ご飯食べましょう」

「折角、一緒に食べれるのでしたら、お姉様にお弁当を作って差し上げたかったです」

「ふふふ、有難う。その気持ちだけで十分よ」

「次こそは、絶対に、お姉様にお弁当を作って差し上げます!」

「はいはい」


食事中に話しかけられるのが嫌なので、二人共黙々と弁当を食べ完食した頃に話し掛ける。


「休み時間も放課後も、お姉様とゆっくり過ごす事なんて出来ませんので、今この時間が凄く幸せです。誰にも邪魔されず二人きりというのも最高です」

「そこまで喜んでくれるなんて、愛奈は本当に私の事が好きなのですね」

「クラスの何人かや、他学年の人の中には夏目さんの事が好きと言ってますが、私はお姉様一筋です!お姉様以外の他の人なんて考えられません」

「私と夏目さんとじゃ、性格も雰囲気も違うから比べられないでしょうに」

「それは、そうですけれど……」




************



今日も屋上に呼び出しなんて……

そう言えば、若葉が屋上でお昼過ごして居るのだっけ。

また、告白さるる所見られるのかな……でも、今朝かなり騒がしかったから、告白されているのかも。

それはそれで嫌だな。


屋上に着いたら、既に私を待っていたであろう人物が居た。

制服のリボンの色から一年生だと分かる。


『先輩、私の為に時間を割いてくれて有難うございます。

単刀直入に言います。先輩、好きです。私と付き合って下さい』

「ごめんなさい」

『やはり……ダメですか……』

「貴女だけがダメって事じゃない。告白してくれるのは嬉しい。けれど、私には付き合うという資格が無い。泣かせるだけになってしまうのが目に見えてるからね」

『それでも……それでも良いです』

「貴女は良いかもしれないけれど、私が嫌なの。可愛いから笑っていて欲しいけど、私の傍じゃそれは出来ない」

『……ッ!』

「ごめんね」


告白してきた後輩の子の頭を軽く撫でて、屋上を後にする。

何時も告白されても、振らなくていけないのが辛く心が痛い。

若葉と付き合っている事を宣言すれば、楽になるのかもしれない。けれど、宣言した所で諦めてくれるとは限らない。下手をすれば、若葉のファンだと言う子達まで集まって来て、今以上に身動きが取れなくなってしまうだろう。それだけは避けないと、互いに取って学校とは窮屈な場となってしまう。

教室に戻ってさっさとお昼ご飯を食べようと思っていたら、何処から聞こえてきた話の内容に驚いたのと、もし本当なら若葉に問い質したい。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ