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6日目

朝、クンちゃんとコーヒーを飲みながら雑談するのは日課となった。


びっくりするほど私のことを聞かれた。

なるべく正直に答えたが、年収を聞かれた時は流石に言葉を濁した。


壺とか絵とか売りつけられるんちゃうか。


クンちゃんのような綺麗な女の子が、私にこれほど興味を示す理由がそれ以外に思いつかなかった。

でも、そうではないとしたら。


恐怖と淡い期待にビクビク身構えながら彼女の話を聞く、そんな日々を過ごし、いよいよ私の退院が3日後に迫っていた。

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