とある部活時間
朝比奈「ところで……今まで突っ込まなかったけど……君の本名は? 私だけ聞いてない気がするんだけど」
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佐伯「名前呼ばれるの嫌だから、私たちに“呼ぶな”って言ってたよね?」
西村「確か──“白鳥 麗二”」
(部室に微妙な沈黙が広がる)
高橋「……リハウスはお済みですか?」
俺「やめろ! そのコマーシャルのせいで、当分いじられ続けたんだ! もうウンザリなんだよ!」
朝比奈「ふむ……本人が気にするほど、別にふざけた名前ではないと思うが?」
(ドアが勢いよく開く)
国枝先生「インスタ用にいい話題ないかと思ったら……“白鳥 麗二”!? これはバズる!」
俺「先生までやめろーー」
朝比奈(腕組みしてドヤ顔)
「はい、顔面偏差値ランキングを算出しました
私の査定だからほぼ正確よ!」
佐伯「え、59!? やったー!」
白鳥「俺は……57か……」
西村「55……ふむ、悪くはないな」
朝比奈「ちなみに西村の“女子力”は42ってとこだな」
西村「えっ、勝手に女子力測るな!」
高橋「……54!? でも俺、男子力なら70くらいだろ?」
朝比奈「男子力なんて言葉は市場に出回ってない!」
山本「47……でも、僕30台かと思ってたから……嬉しい……」
佐伯「山本くん、喜びすぎだから!」




