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FLARE GUARDIANS  作者: 睦月火蓮
PART.5
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64/108

Episode.51 会話(パート2!)

蓮花「…シャナっていったっけ。ラトナとよく一緒にいる子」


ラトナ「ん?ああ、アイツな。シャナがどうかしたか?」


蓮花「いやね、なんかどーっかで見た気がすると思ったらさ、一回試合したからだったのを思い出したのよ。あ、空手ね」


ラトナ「……お、おう」


蓮花「うん。結果は……初めて、引き分けた。

 それ小学生ぐらいの時だったから、今はどうだか…」


ラトナ「う、うん?…あのさ、その試合の後…何か言ったか?」


蓮花「『試合で本気出せたのは君が初めてだよ。次こそは勝つから』って…」


ラトナ「お前の所為かよ!?あの試合以来シャナがますます意気込んでたのは!」


蓮花「ま…黒三段取っちゃってからは中々試合出る機会なくてさ…。なーんかつまんないわけ」


ラトナ「お前といいシャナといい…うちの女子怖ぇーよ…」


蓮花「そう?

 ……あ、そうそう。ラトナさ、エレメントくる前は元陸上部だったんだっけ?」


ラトナ「あ、ああ。…なんで知ってるんだ?」


蓮花「夕陽から聞いた」


ラトナ「…」


蓮花「長距離だっけ?」


ラトナ「いや、それシャナの方。俺は短距離だ」


蓮花「……あの人何やってるの普段…」


ラトナ「…俺が聞きたい」


旭「短距離?短距離なら蓮花ちゃんも少しやってたね。『音速姫れ…」


蓮花「やめいやめいやめーい!!あれ知った時恥ずかしかったんだからね!?」


旭「あと、たぶんラトナ君は…『赤紫一閃(セキシイッセン)のラト…」


ラトナ「わーあぁぁあああ!!!なんで知ってんだよそれ!?」


旭「あ、そうそう。シャナちゃんは『神速の紫竜(シリュウ)姫シャナ』って」


蓮花・ラトナ「「(なんでこんなこと知ってるんだ…)」」


蓮花「…え、えっと…。そ、そうだ。いつかさ、どっかで機会があったら競争しない?」


ラトナ「競争?…良いなそれ。よし、約束な」


…何か妙に笑顔が清々しいな。

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