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暇つぶし。


日が更けて来ていた薄い青色した空だ。


まだ街まで歩いていた。

「てか、この前ミゾから電話きたけどタツキ叩いたらしいよ」

「まじっ!なんで?」

笑って聞き直した。


「なんか、一緒に集まって話してたらしいんだけど女の気持ち悪い事を言いふらして自慢してたからイラついてボコったって」


「すげーな笑 そーゆーところあるよなー。ミゾ。女守るよな。周りの奴らは?なんか言ってた?」


「いや、分からん。止めて無いから何も言ってないんじゃ無い?」


「へー。そーなんだ。笑 てか、デリヘル調べてたらさ元カノがデリヘルなってたもんね笑」


「ガチ笑」

「うん。ホストにハマってたらしいよ。ホス狂なって売掛金支払えなくなってデリヘル嬢なったんじゃ無い?」

「へー、行った?」

指差してきた

「行かないわ笑 ほら、コレ」

プロフィール画面の画像を見した。

「いや、確実じゃん笑呼んでみてよ笑」

「いやいや、だるいって笑 なんでホストとかハマるんだろーな。」

「あいつらはタチ悪いからなー。」

「あんまいい噂は聞かないよな。笑」

「あぁ。最悪。潰そうぜ。」

「ホスト?てか、るなもタレント目指してるらしいよ。結局、タレントになろうとすんのもさ、知名度少し上げて売れなかったら最終的に枕つーかデリヘルとかAV女優とかになるのがオチだよ。で、見られて終わり。稼げれば良いけどな。別に見たくねーけど笑」

「して欲しくないな。なんも知らないのがいいかもしれないし出ないで綺麗なままでいて欲しいよな。笑」

「あぁ笑 結局、世の中は稼げればいいみたいな感じになってるしな。結婚とかはないよな。汚いよな。」

「するつもりねーだろ笑 ピンからキリの男に抱かれた後だぜ。笑 嫌じゃね!そんな女の面倒見るの。俺はそーゆところは綺麗な女がいいな。」

「そーだな。笑」


って話してたら待ち合わせのBARにたどり着いた。

ガタッ

「まだ空いてない。連絡してみて」

電話した。

「30分後に着くって。それまでどっか入ろうぜ。」

スマホを切って言った。

「そうだな。てしはどこに行きたい?」

「とりあえず、後30分くらいでしょ。心躍る方へ。夜まで空いてる古着屋行こうぜ。」

俺たちは古着屋に向かった。


そこの古着屋は友達のアパレル定員のPOPUPがあったりと昔からふらっと客として行く。

こだわっており、うさんくさいヴィンテージTシャツと違い安くも高くも無く、決まったブランドが置いてある。

地元の人は大体通ってハマってしまう。

同級生のラッパーの先輩で店長は元ラッパーらしいし、こちらの方が少し話を聞いてるため少しこぱっずかしいのは内緒だ。


「いらっしゃい。 見ていって気軽に着て合わせてみてくださいね」

腰低く挨拶を言われた。

「お疲れ」「はい笑」

頭下げて言った。

ズラーっと並んだ服を見てる。

「てか、昔のスニーカーもまじハイパーハイテクなんだよね。モダンで未来的でさ、服が追いついてなくてスニーカーも進化やめて昔の型が売れてるよな」

「分かる。そこで言えばADIDASのq3Gigarideとか履きやすい上にかっこいいよな」

「うんうん。確かに。そっち系だったらASICSのGEL FLANTICとか好きだな」

「まぁ、なんだかんだ名盤と一緒で名型的に言えばAIR MAX 95かな」

「もはやね。ゴツい系のダッドシューズもなー良いけどクラッシックがいいよな。」

「おっ。めっちゃいいダウンある」

服を優しく分けながら目を丸くして言った。


着てみるといい感じで店員さんも来て服の説明を1から詳しく教えて貰った。

「売る人の誠意や熱意が付け加えられてこそ商品の値打ちは本物になるな。買お」

「確かにな。買うのか。早いな。俺もなんか買いたくなってきた。」

友達が買うと商品もいいのだが何か俺も欲しくなる現象だ。


結局めっちゃ探したが、着いたって連絡が来たので

「着いたって連絡きたわー。行こうー。」

「まじ。オッケー。時間かー。遅刻しちまう。」

見つけられず諦めてBARに向かった。

街の明かりが明るくなった夜の事だった。

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