表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
127/158

ミルクの回想

最強と噂されていたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!

我はミルク。奏音さんと遙さんの違法な遺伝子改造によって

産まれたキメラだ。

命名者はまどさん。産まれた時ミルク状の毒液を吐いたからだという。

我に全くその記憶はないが…

身体は6Mはあろうかという大蛇、背中からドラゴンの翼を生やしており、

腕は影でできていて何十本という黒い手が蠢いている。

おまけに息は毒ガス、蛇の口から業火を噴いている。

ミルクがヌルヌルと滑ったその場所はジュウジュウと音を立てて

不毛の地へと変わっていく。

…と結さんの説明にある通り、

ニシキヘビ5体と、ドラゴンの鱗と、シャドーピープルの細胞と

サラマンダーさんの吐いた火と、塩酸によって我はできている。

奏音さん曰く、「そこそこ難しい作業だった」

ちなみに我の尻尾は巨大な斧で、

中世のバイキングが使っていた由緒ある品だ。

弱点はなきに等しいが、1つだけある。

シソだ。

シソ?と思われるかもしれないが、なんかあの渋みと苦味が嫌いだ。

うぇっ、想像しただけで吐き気がしてくる。

全く忌々しい食べ物だ。

その気になれば世界中のシソを焼き尽くせるが、

今日は機嫌が良いのでやめておいてやろう。

1回奏音さんがゆかりご飯を夕食に出してくれたが、

失礼ながらあまりの不味さに吐き出してしまった。

申し訳ない。

現在、我の食事表にシソの名はない。

ある日、日向で眠っている時、身体が上へ上へと引っ張られる感覚があり、

我は居心地の良い日向から寒々しい荒野へと転移させられた。

怒り心頭の我は鼻から毒ガスを吹いたが、目の前に

まどさんがいるのを見、やめた。

シュッと短い口笛をまどさんが吹いた。

これは、「あいつを八つ裂きにしろ!」という2人だけの知る

秘密の合図だ。

あいつとは誰だ?と思い辺りを見回すと、

ちっぽけな存在が我の視界に入った。

我の足元でしきりに何か喚いている。

無性にイラついた我は、大斧のついた尻尾を振って

あいつらを吹き飛ばした。

ピギャっと蛙が踏まれたような音を出し、あいつらは即刻気絶してしまった。

なんだ、もうちょっとストレス発散したかったのに。

と思っているうちに、我はまた日向へ戻った。










デイ:マジで化け物だな

秘書:5災獣の一員に加えても差し支えないです

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ