表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
106/158

結婚式場!

最強と噂されていたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!

「私たち、結婚します」」夕暮れ、使用人の蛇女セスと狼男フェンに唐突に告げられた。

ごファああっ!と毎度の如く食卓にはアモンが焙じ茶を吹き出す音が盛大に響いた。

「え?あ、ちょいやその…」と奏音はわけのわからないことを口走ってるし、

遙はもはや無の境地といった状態で虚空を見つめている。

「うん、異類婚姻譚とか小説レベルにシャレにならない…」まども衝撃のあまりボンヤリしている。

「ええい、ボヤッとしてても始まらんわ!速く準備しよう」

と驚くのも速いが立ち直りも速いアモンが叫んだ。

「どうせ後々必要になるんだから教会の建設!ドワーフに建築計画を提出!

アクティの神々に招待状! 【牧師の神】を天界から呼ぶ!」

次々まどが連絡妖精や小悪魔インプに指示を出している。

ブラック企業も真っ青な仕事量でみんなてんてこ舞いだ。

取り敢えずアクティの商店街スペースに教会を建設。

ドワーフたちが急ピッチで作業を進め、そろそろ完成する予定だ。

正月のカードのように天界の神々へと招待状を送信。

頑固者で有名な【牧師の神】の住居に遙と奏音がご機嫌伺いに顔を出し…

私はアクティと天界を繋ぐルートをアモンと開設!

ヤバイ、マジでブラックも真っ青だわ。

諸々の準備が整い、アラクネと配下の蜘蛛は糸でドレスを編み、タキシードを編んだ。

さあ、これでなんとか準備が終わった。

誓いがどうのとかキスがどうのとかは【牧師の神】に全部済ませてもらい、

新郎新婦の言葉もそこそこに、みなさんお待ちかねの宴会!

シャンパンやらクラッカーが空中で一斉に破裂し、床からニョキニョキと

種々の木々が生えて来て、花が一気に開花した。

桜、梅、蘭、パンジー…

そこに飛び乗って遊ぶ魔物の子供も入れば、それを見ながら物思いに耽る者もいる。

他の4人は招待客のご機嫌伺いを早々に済ませ、後はゆったり楽しんでいる。

次第に宴会は騒がしくなり、天井近くで亡者や妖霊が浮遊し、泥酔状態でグースカ寝る神もいた。

パーティ会場ではいよいよケーキが運ばれて来た。

お世辞にも縁起がいいとは言えないが、人魂が蝋燭に着火した。

それを嬉しそうに切り分けて配るセスとフェン。

2人とも幸せそうだった。


デイ:うわあ、おめでとう!で済む話じゃないぜ

秘書:どんな子供が産まれるのやら

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ