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まことはニッコリ笑って人を斬る。  作者: ほりーⅯ


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ニッコリ笑って人を斬る。5

 アジトに戻ると、みっちゃんが、

「明日9時からターゲットの様子を探るから、早く寝ろよ」

「う~ん。めんどくさい。みっちゃん、行ってきて」

「しょうがないなー」

 みっちゃんはボクに甘い。

 多分、それはボクに対する負い目があるからだ。

 実は、みっちゃんとボクは、殺し屋になる前から接点がある。

 中学3年生の時の体育の先生。それが、みっちゃんだった。

 多くの生徒から信頼されていて、みんな困ったことがあると、みっちゃん先生のところへ相談に行っていた。

 ボクも、演劇の道に進むか、普通科の高校に行くか迷っていた時に相談した。

 その時、背中を押してくれたのが、みっちゃん先生だった。

 それが結果的に、ボクが殺し屋になる原因の一つになったことを、みっちゃんは今でも負い目に感じているみたいだ。

 まあ、その話はまた今度にして今は寝よう。

「まこと、ターゲットの調査に行ってくる。ご飯作っておいたから、起きたらしっかり食べろよ」

「う~ん、分かった」

 昨日は寝ると言っておきながら、以前からハマっていたオンラインゲーム「キルクエスト」を始めてしまった。

 このゲームは、リアルすぎる殺し屋ゲームだ。

 そして、ゲーム内ランキング1位。

 それがボク、TinyDeathタイニーデス

 このゲームのおかげで、本当は必要ない知識まで、いろいろ身についた。

 街の防犯カメラの位置や死角なんかも、ゲームをやっているうちに自然と覚えてしまった。

 そのおかげで、実際の街を歩いていても、どこが死角になっているのか、すぐに分かる。

 もちろん、ゲームの知識が現実で役に立つなんて思ってもいなかったけどね。

 ……でも、実際にはかなり役に立っている。

 昨日も夜更かししちゃったし、もう少し寝よう。


最強出涸らし皇子見ていたら「」の中に。が無いことに気づいたので今回から消してみた。小学時代、作文書いたときに。をつけると習った記憶があるが記憶違いだった?ということは今迄書いた台本も間違い?

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