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140文字小さな物語  作者: 餅月 響子


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第7話 姉弟の嫉妬

「ずるい。颯汰ばかり」


 紬が、3歳年下の弟の颯汰にいつも言う。


「だから、紬が一年生の時も

 同じにしたの。ずるくない」


 母は言う。


「それでもずるい。

 私も車で迎えに来て欲しい」


 子どもにとって過去の話は

 今聞きたくない。


 今の話をしている。


 母は育て方を平等にしたい。


 その思いは叶わない。なぜだろう。




平和主義者の私は

何かしてあげることはどちらの子どもにもしてあげたいと,考えています


実際はそうはならなくて、過去の話をしても

それはそれ、これはこれのような話をされて

今の心を満足させてよみたいな感じになります


おかしいなぁ

どうしてそうなるのか

なぜか4年生の娘を1年生のように扱わないといけないみたいです

そう説明するとやだ!と訳のわからない話に

ん? もしかしてタイムスリップしてるか?


赤ちゃん返りみたいに

私見てが強い姉なのかもしれないですね

困った困った

しっかり見てるのになあ。


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