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140文字小さな物語  作者: 餅月 響子


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33/102

第33話 右の頬

車の助手席に座った。


エンジンの音がする。


スマホをカーオーディオに接続すると、

ふと、右頬に何かが触れた。


「なに?」


大輔の人差し指だった。


「何かがついてる」


交際歴20年結婚して10年、

なんて事ない些細な事だ。


タイムスリップしたみたいに心臓が高鳴る。


「ニキビだよ!」


かなり見てるよね。



いつもそんな気持ち持ちたいですが

最近では喧嘩が多いですね

年ですね

スタミナ少ないから余裕もない

ホルモンバランス崩れてる

若い時のきゅんな気持ちが欲しいものです

どこから出るのかな…

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