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140文字小さな物語  作者: 餅月 響子


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第3話 姉弟の喧嘩

「あんたなんか死んじゃえ。」


ボソッと美咲は言った。

弟の優斗は言う。


 「僕はそれでも好きだから。

  死ねって言われても好きだよ。」


それを聞いた母は美咲に注意できなかった。


本気で言ったわけじゃないって

分かっているが聞いてて

良い気分しないが

その返事をする弟の言葉がささる。


美咲は黙っている。



こんなことを言わせてしまう母である私が悪いのかと悩まされる一言ですが、学校や児童館ではそう言う死ぬとか殺すとか平気で言い合ってるらしいのです。ゲームやYouTubeの,影響なのかそれを指導する先生もあまり大きく言えないとか叱らないとかコンプライアンスに引っかかるとかでなかなか注意できないようで、親も注意できない人もいる見たいです。私も何度も何度もそれはあかん、いかん、だめ絶対と感情込めたり込めなかったりでいろんな言葉を使って言ってるのですが、直りません。


とりあえずは他人様の友達に言わないだけセーフって思おうと自分に言い聞かせておいてます。


子供にも吐きどころは大切だな。

おおらかにみることも必要だなと思っています。

真面目人間の私はだんだんと剥がれています。

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