5章 8節 届かないもの 5章 9節 心一つに
アクア「見に来てくれてありがとうございます。
前回のあらすじ始まります。」
ガイ「そろそろ本編で謝罪したいんだが?」
レイ「出番まだよ?」
ガイ「…すまない。 出てくるタイミング間違えた。」
アスト「すでに謝ってやがる……」
マキナ「消える未来を切り開く!」
レイ「みんな、準備はいい!」
5章 8節 届かないもの
「待ってください!」
テラスが私の手を強く掴んだ。
「テラス……?」
「その黒い球体に直接触れてはいけません。あなたまで、呑み込まれてしまいます」
「でも、ガイが……!」
「わかっています。ですので――別の方法を試しましょう」
アクアが一歩前に出た。
「私の力で浄化できるかもしれない
いくよ、水よ。かの者を癒せ――静水」
静かな水の光が球体に触れた。
しかし――球体は微動だにしない。
「……だめね」
次にルクスが前に出た。
「次はわたしの浄化を試します
光よ。かの者に祝福を――静光」
眩い光が球体を包んだ。
それでも――球体は揺れもしなかった。
「……なら」
ノクスが静かに口を開いた。
「わたしが力を貸すよ。」
5章 9節 心一つに
「癒しの光と、霧払う闇を……混ぜる?」
ルクスがノクスを見た。
ノクスはただ、うなずいた。
「……おねがい!」
『合技! ――浄光』
光と闇が混ざり合い、球体に叩きつけられた。
ひびが、入る。
「今です!」
テラスの声が周囲に響き渡る。
「レイさんにワタシたちの力を――」
精霊たちの力が私の中に流れ込んでくる。
エアロの優しい風、アクアの包み込む水、テラスの重厚ある大地、ルクスの鼓動する光、ノクスの淡い闇――
そして――石化したフレアから、温かく、心地よい熱が届いてくるーー
6つの力が拳に宿るーー
「みんなぁ……ありがとう!」
私は、拳を振り上げた。
『パリィーン』
「割れたーー!!」
しかし――。
「……ヘッ?」
レオン「見に来てくれてありがとうございます。
次回予告はじめましょう。」
エアロ「アタイがガイ見つけたんだよ〜☆」
レイ「ついに出会えたね。」
アクア「先が不穏なんだけど?」
ガイ「……みんな、空飛べるか?」
全員『飛べるわけあるかぁーー!!』
ガイ「今後もよろしく頼む。」




