5章 2節 闇まとう巨像 5章 3節 最後の精霊 テラス
テラス「見に来てくれてありがとうございます
前回のあらすじ はじめましょう。」
レイ「あら、スイッチ入った状態で登場なんだ?」
テラス「いいでしょう。」
ルナ「私たちとしてはレイが変わった方が驚きだけど。」
リナ「せっかくみんな助けたのだから。」
マキナ「消える未来を切り開く!」
レイ「みんな、準備はいい!」
5章 2節 闇まとう巨像
「なに……、あれ……」
私たちは、固まった。
目の前に現れた途方もない巨像。
――絶句はそれだけでは済まなかった――
ところどころに見えるは岩でできた家や金属の家。
そして――
巨像を成形していたのは――
『石化した……精霊!?』
全員驚き、硬直した。
石化した精霊たちが顔を出して身体の一部にされている。
どうやって石化したのかは分からないが、巨像を形成しているのは、街だけじゃないようだ。
拳が振り下ろされる――
「みんな、回避ーー!!」
ギリギリで全員かわす。
――が、違うところに被害が出た――
門番たちだった。
衝撃で吹っ飛び気絶する門番たち。
足元から石化していく――。
完全に石化した門番たちは、宙を舞い、巨像に吸収されてしまった。
5章 3節 最後の精霊 テラス
「ヤバくないー! 撤退すべきだと思うなぁ!」
エアロは落石を避けながら叫ぶ。
「バカ言え! こんな状態で離れたら、この街が滅ぶ!」
アスト兄さんは、否定する。
「今までの異変から考えて……この正体は……」
ネレナ姉さんは、巨像を見あげた。
「みなさん、無事ですか?」
地の精霊、テラスだ。
「お、丁度いいところに! ……じゃねえ! なんなんだこの状況は!」
フレアが、珍しく進行した。
「ガイさんが、起源になってるようだ。
黒い球体に包まれて、周囲を吸収しだした。」
話は続く……
「硬い像になったと思ったら、倒した精霊を片っ端から吸収しだすし、街も吸収するから……手がつけられない。」
状況を聞き、がく然とする。
「なんとかできないのか!」
アスト兄さんが問うと……
「解決策というかは分からないが……」
アクア「見に来てくれてありがとうございます。
次回予告はじめますよ。」
テラス「石化に、街の吸収ってなに?」
レイ「残酷よね〜。」
ネレナ「……人じゃないわ……」
作者「(ノД`)」
アクア「次回。解決策は、ガイさん。」
レイ「よろしくお願いします。」




