4章 21節 力を貸して! 4章 22節 決着の銀光
4章 21節 力を貸して!
「みんな、力を貸して!」
『もちろん!』
「まずはアタイがいくよ。風よ――」
エアロの周囲に風が吹く。
「いっけー!」
鋭い風がルナを襲う!
だが――
「……こんなもんなの?」
闇を纏うルナは片手で風を弾いた。
「コレならだどうだ!」
フレアが 火柱をだし、炎はリナに襲いかかる!
「アタイも続くよ!」
エアロは竜巻を起こし、火柱を飲み込み、追い打ちのごとく炎の竜巻になった。
『コレでどうだ!』
リナはドーム状のバリアを展開。何事もなく防がれてしまった。
「……まだこれからよ……!」
私は拳を強く握りしめた……
4章 22節 決着の銀光
「フレア!アクア!」
私はふたりに声をかける。
「いくよ、フレア!」
「しっかり合わせろよ、アクア!」
リナとルナの周囲が炎と水の柱で拘束されていく……
「それで?何がしたいの?」
ルナが余裕の笑みで訪ねてくる。
「私たちの力見せてあげる……!」
「ルクス!ノクス!」
『わたしたちの全力、受け止められるかしら?』
ルクスとノクスは揃って声を上げた……
『バースト! 明食』
ふたりが放つ白と黒の光線は混ざり、
銀色に輝く光となった。
リナとルナは分かっていたかのような笑みを浮かべ、強固なバリアを展開していた……
――爆発が起きる。
周囲は沈黙。
そして……ふたりは……




