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世界樹とともに〜世界を取り戻す旅〜  作者: 白野レイ
3章 風の街 ヴァリアス編
12/25

3章 11節 レオンの罠! 3章 12節 まだあるよ?

エアロ「ハーイ☆見に来てくれてありがと〜☆

    前回のあらすじいっくよ〜☆」

レオン「今日も元気いいですね。」

エアロ「〜☆レオンくんに褒められた☆」

アスト「……多分、褒めてはいないぞ?」

 レイ「ホント、いつまで続くのよ〜レオンに辿り着くまでに身体壊れるわ…」

エアロ「準備運動に丁度よかったじゃない〜☆」

 レイ「逆さ吊りにされるし、どこがよ……」

マキナ「消える未来を切り開く!」

 レイ「みんな、準備はいい!」

3章 11節 レオンの罠!


「この辺は罠置いてないから安全だよ〜☆」

「……ふぅ、ホントかしらね」

 T字通路を右に曲がる。廊下を数歩進んだ時だった。

『ガコッ』

「へっ?」

 私は飛んで戻る。

 床が抜け、底が深そうな暗い穴が出現した。

「あっぶねーぇーー」

 アストが穴を覗き呟くと、声が木霊する。

「ちょっと!聞いてないわよ!」

 私はエアロに詰め寄る。

「あはは……、レオンくんが密かに作ったかもね〜」

「アタイ、役立たないわ。ゴッメン☆」

 ……注意して進むしかなさそうだ。

「どんな罠が待ってるか分からないわね」

 気を引き締めて進もうとした矢先……

「ちょっとー!また!?」

 エアロの罠で見た大きさの岩が転がってくる。

「……いえ!さっきのと違うわ追いかけてくる!」

 ネレナ姉さんが叫ぶ。

 道を曲がっても追いかけてくる岩。

「あー、しつこい!」

「あ!確か……この角曲がって真っすぐ!」

 先ほどの落とし穴に向かって走る。

「いっけー!!」

 私は袴の裾をグッと握り込み、落とし穴を飛び越えた。

 岩は……

「落ちたみたいね。はぁはぁ。」


3章 12節 まだあるよ?


「もぅ〜、なんなの。」

 息を整えながら歩く。

「もうすぐ、レオンくんが待ち構えてる最奥ね」

 ネレナ姉さんが呟く。

「もうないわよね……」

「あ☆」

「え、何?」

 出口まであと一直線なのに、壁から定期的突風が吹く。

 まさか……

「ここ抜けるしかないよ☆」

「……だと思った……」

 この先に待ち構えるレオン。

 怖い表情をしているが涙が流れていた…

レオン「レオンです。見に来てくれてありがとうございます。

    次回予告 始まります。」

 レイ「何あの罠!殺意マシマシなんですけど!」

レオン「だって……こう言うのいるでしょ?」

 レイ「いや、怖すぎるからね!?」

レオン「吊り橋効果って言うんでしたよね?」

 レイ「それは吊り橋効果じゃない!」

レオン「次回は、僕が相手をします。」

レオン「よろしくお願いします。」

 レイ「...…よろしくね」

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