3章 9節 神殿攻略開始! 3章 10節 エアロの案内!?
レイ「見に来てくれてありがとうございます!
前回のあらすじ よろしくね」
フレア「いや〜、前回の檻は上手くいったな」
エアロ「アタイが捕まるなんて…」
アクア「これなら、大丈夫よね?」
エアロ「アタイが力貸すんだから、当然!」
レイ「今回はエアロが作った罠攻略ね。」
エアロ「アタイのかわいい罠の数々見せてあげるんだから〜☆」
レイ「不安しかない…」
マキナ「消える未来を切り開く!」
レイ「みんな、準備はいい!」
3章 9節 神殿攻略開始!
ー町外れの高台ー そこに風の神殿が立っていた。
「さて……ついたわよ。」
「案内してもらいましょうか?」
私はエアロに聞いた。
「任せなさい〜。アタイのウザかわいい罠の数々見せてあげる☆」
いや、罠紹介して欲しいわけじゃないんですよ?
「とりあえず行こうぜ?」
「そうね。レオンくんが最奥で待ち構えてるはずよ?」
アスト兄さん、ネレナ姉さんは既に臨戦状態だ。
「進みましょう!」
ー神殿内ー
「で、どんな罠張ってるのよ?」
入ってすぐの階段を登りながら聞く私。
「そろそろ来るよ〜?」
「いや、そろそろって…」階段の上の方を見る。
『ゴロゴロロォォ――!!』
「待って……まさか……」
「急いで駆け下りろ〜☆」
「やっぱりーっ!」
3章 10節 エアロの案内!?
「はぁ、はぁ、あ〜……」
息を切らしながら、呼吸を整える。
「どうだった?」
「どう?じゃないわよ!」
「何?あの岩!真っすぐ壁にぶつかって止まったから良いけど…」
まだドキドキする。
「まだ序ノ口だよ〜次レッツゴー☆」
先に進むエアロを急いで追いかける。
「他にどんな罠あるのよ!」
「え〜と……上から大量の水でしょ?
あと、手製のスライムが入ったプール。
それに……」ニヤッ!
「?」
どうした?と首を傾ける。
「ちょっと先行って見て☆」
言われるがまま先に進む…
その瞬間、右足首に強い衝撃が走った。
「へっ? ――ひゃぁっ!?」
視界が激しく上下し、気づいたときには私は片足で逆さ吊りにされていた。
重力に負けた袴の裾がバサリと翻り、私の顔をすっぽりと覆い隠す。
「ふぇっ!? 暗っ……前が見えな――見なちゃだめ! 誰もこっち見ないでぇー!!」
必死に手で裾を押さえようとするが、ぶらぶらと揺れる身体では思うようにいかない。
「キャハハハーー☆ レイ、真っ赤になってるよ〜! あ、フレア、今ならいいもん見れるかもよ☆」
「お、おい……! いいから早く下ろしてやれよ!」
フレアのうろたえる声が聞こえる。見られてる……その事実だけで、私の顔はさらに熱くなった。
私はやっと袴を押さえた。
「早く下ろして〜?」
私は、フレアとアクアに助けを求めた。
「ありがとう、助かったわ…」
「ん?あ〜本来、このあたりで足元の罠踏むはずなんだよね…いや、でも、気持ちよかったからいいや☆」
「楽しんでる場合じゃないわよ!?」
エアロ「見に来てくれてありがと〜☆
次回予告 はじめるわよ〜!」
フレア「まさか、罠ハメを楽しみやがって!」
エアロ「実況が盛り上がったじゃない」
アクア「レイを危険にさらしといて。」
エアロ「最高に被害者が決まってよかったじゃない」
レイ「私が被害者になるのが最高なのはよくない!」
エアロ「えー、だってー」
ネレナ「エアロちゃん。そんな言い方だめよ?」
エアロ「最も目立つ人物がやられるから場が盛り上がるんだよ〜☆」
アスト「開き直りやがった!!」
レイ「次回もよろしくね?」
エアロ「当然よ☆」
レイ「アンタじゃないわよ!」




