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うっかり転生  ~事件の裏にはヤツがいる~  作者: シールド
1章 リリアちゃん出会い編
26/45

1 村長視点4

相変わらず途中で切れます。

そして遅筆・・・すみません

「・・・少し話が逸れたの。お主らへの褒賞とこれからの予定は話したわけじゃが、次はあの流行り病について確認じゃな。他にもあるが、こっちを先にすませておきたいからの。」


「ああ、マルグリアはもう少し休ませたいし、こっちの調査した結果は、俺から話すわ。一応治っていたせいで確証は取れませんでしたって報告上がってる様だがね。」


そう、あの流行り病については、マルグリアの見立てである南方の病かどうかの確認も含めて、辺境伯お抱えの薬師達なんかが一応調べたんだが、”ハオマ”のおかげか全員快復しちまったせいで確認調査できないっていう状態になっちまった。まぁ、連中がこっち(村人)の証言を素直に信じれば色々進んだんだろうが、プライドが邪魔したのかね、小難しく書いちゃいるが結論:詳しいことは分かりませんでした&本当に南方の流行り病ですか?って報告書あげやがった。館に詰めてる役人で古い知り合いから聞いた話だがな。


「うむ、じゃからこそ、お主らにも聞きたいのじゃ。うちの薬師どもは、治っていたから分かりませんと来た。南方の流行り病だったのなら、なぜ我が領内で発生したのか、原因や感染経路などが分からなければ今後も発生する危険があるし、次に発生した場合、被害無く治せるとも限らん。対策が軽減薬のみでは領都など人が多い地域で発生したら対応しきれんからの。その辺を理解しておるのかおらんのか・・・」


「ああ、感染力はそこそこ高いからな。発生したら、うちの村のように森に近くて薬草が大量に確保できる様な村ならともかく、領都どころかうちより少し大きい規模の村でも薬草が枯渇する可能性があるからなぁ。薬草から薬にする薬師の問題もあるしな。」


そう、マナ泉があって、森に近く薬草豊富という状況で、あの病の知識があったマルグリアという薬師がいる開拓中の小さな村だったからこそ、死者も出さず乗り切れたんだ。


「うむ、そういうことじゃ。お主ならまず原因調査はするじゃろ?」


まぁ次がある可能性も捨てきれないからな。独自に調査したんだ。

危機に備えるのは当然だ。んじゃ、報告しますかね。


「マルグリアの見立てでは、各種症状から南方特有の流行り病だ。軽減薬がその効力を発揮したって点から考えても、少なくとも同種同系統の病と考えて良いだろう。」


「うむ、お抱え薬師どもはその辺のこともたまたまの可能性が高いと言っておったがな。」


「まぁ、地域問わず薬の基本になる薬草使ってるんで、調合間違わなきゃ色んな病に、それなりの効果があるってことだからな。だが、こっちはマルグリアの見立てを全面的に信じて調べたんだよ。」

まぁ、マルグリアの見立てを否定した報告書をあの連中が作る可能性を考えいたからこそ、肯定した場合どういう経路でうちの村まで来たか確認・報告した方が良いと考えたんだよな。

自分たちの命を守るためでもあるからな。


「で、だ。感染から発症までの期間と発症した順番から考えてある探索者パーティーが病を運んできた可能性が高いと判断したんだ。発症順番がうちに1件しかない宿屋の坊主と鍛冶師のジジイが最初、その直後に件の探索者たち、そして徐々に村全体にって感じだったんだよ。そうなると、ガキやジジイの方が早く発症する点も考慮に入れれば、感染源は間違い無い。」


「なるほどの。で、その探索者達がどこから来たのだ?」


「スーベラ男爵領からだな。うちに来た理由は、あそこの領地で一番マナ泉に近い村から、探索してその村からマナ泉・うちの村への新しいルート調査と、他にマナ泉があるかどうかの確認・マッピングという依頼をギルド経由で受けたから。ついでに新しい保存食の試用感想っていう依頼を受けてだそうだ。自分たちが病気を運んだって自覚があったのか随分協力的だったな。」


そう、自覚して責任感じたんだろうな。看病の感謝も込めて手持ちの全資金置いて行こうとしたんだよ。野垂れ死にでもしたら寝覚めわるいから止めたけど。


「スーベラ男爵領か・・・あやつが謀って病気を流行らせようとしたとも考えられんな、やり方が違うの。新しいルート開拓調査ということは森の中を通ったのか・・・そこで罹ったか?しかし、元は南方特有の病でこの辺りでは、これまで感染の記録は無いということは・・・」


昔からこっちの領主一族とあっちの領主一族とは仲が良くないんだが、その分相手のことを理解しているんだ。しっかしまた、考え込んじまったな。

隣の領主の名前を適当にしたせいか忘れて読み返してました。

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