突撃ヒャッハーマーケット END
次の日の朝早く。
俺たちは町へ、「ボムシティ」へ帰り着いた。
「ヒャッハー♪」
(町って初めて♪)
陽気に笑うヒャハ子に、保安官が近寄ってくる。
「なんだ、また新しい住人か?」
「ひゃっはぁ、ひゃっはぁぁっ」
「なんだそうか、それは歓迎するぜ。お嬢ちゃんみたいないい子に気に入ってもらえて、俺もこの街も光栄だ」
頭に手を当てて笑う保安官。
通じんのかよ。普通に。てか、ヒャッハーにいい子って、何?
そして小屋に帰り着き、俺は爆睡するシィをベッドに寝かせた。
こうして寝顔を見てる分には可愛い。普段の無表情もどこへやら、バッチリ幸せそうな寝顔に、俺もちょっと和んだ雰囲気になる。
と、シィが目を開けた。
「シィ、起きたのか……」
俺は手を差し伸べる。そして
「まだいたのかよ、死ね」
いきなり出現したショットガンによって、頭部を爆砕された。
そーいや、服が世紀末ファッションのままだったな。ヒャハ子のせいで顔中泥だらけだし。どっからどう見ても、俺はヒャッハーだ。
俺は床にひっくり返りながら、ああでも、これでまたちょっと横になれる、とか考えていた。
ビバ睡眠。お休みなさい。
ということで、第二話はここまでとなります。
いやぁ、思ったより少し長くなってしまいました。いきなり一話二万字の見通しをオーバーして申し訳ない。
いきなり世紀末あるあるから脱線してますが、世紀末だからと戦闘シーンばかりなのは嫌だったので、気がつけばこうなってしまいました。
睡眠で始まり睡眠で終わる。
今回はわりと綺麗にまとまったかな、と自負しております。
いきなり無計画にハーレム化が進行していますが……
ヒャハ子さんはいきなりひねり出したキャラなので、キャラ付けがまだ不安定です。もしご要望がありましたら、感想や活動報告のコメントなどでどしどし書きんでくださいまし。
それではまた、次回のお話でお会いしましょう。




