表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
17/25

第八話 著者談

……頭の中がこんがらがっていた。

それはきっとみんなもそうだと思っていたけど……。


とにかく、いろんな事が急展開してきて、考えをまとめるのに時間がかかりそうだった。……かかりそうなのに、その時間の余裕さえなくて。

その場その場を必死で乗り越えるしかなかった。

未来の事なんて、何も考えられなかった。

けど……。


「お兄さん」って言葉を聞いたとき訳がわからなかったけど……でも甦ってきたんだ。不安な感情が。

クレアが別世界の人間だったら、って……。


ブラッドじゃなかったら、クレアは本当にどうなってしまうんだろう?

俺、最後の最後まで見ていこうって決めていたけど、すごく怖くなって。……逃げ出したい気持ちで一杯だった。



俺が一番怖いこと。

“泣きながら、消えてしまうこと”――



恐怖だと感じることは、決して起こり得ない事じゃないんだ。

……実現する可能性があるから、怖いんだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ