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ビリでインキャは嫌なので国公立大学に合格します  作者: 佐和多 奏
2年生編

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年明け

 年明け早々、剣道の試合があった。

 おれにとっては、初試合。

 おれのポジションは、先鋒。

 一番最初に出ていくポジションだ。

 相手は……強そうだ。

 顧問の林田先生からの指導が入った。

「気合い入れていけ。」

「「「「「はい!」」」」」

 おれは、最初のポジション。

 前に出て、礼をした。 

 そして、やぁー!!!と、叫んだ。

 面を打ちに行った。

 すると。

 相手に。

 いとも簡単に、読まれて。

 カウンターの胴を打たれた。

「ドオオオオオオ!」

「胴あり!2本目!」

 その後は、何も起きず、時間が来て、相手の勝利で終わった。

 相手にリードを許してしまったおれ。

 何をやっているんだ、初試合で。

 他のメンバーは、全員。

 全員。

 引き分けに、終わった。

 狙われた。

 引き分けを、狙われた。

 最悪だ。

 おれのせいで。

 おれのせいで、おれのチームが負けてしまった。

 次の試合には、おそらく出られないだろう。

 最悪の、負け方をした。

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