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ビリでインキャは嫌なので国公立大学に合格します  作者: 佐和多 奏
2年生編

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塾の説明

 映像授業が終わると、さっきのサラリーマンみたいな人がやってきて、おれを教室の外へと案内した。

 やはり、教室の外はガヤガヤとしている。

 そこに出来た、ちょっとした面接スペースのようなところにおれは案内された。

「この塾では、このようなプログラムで授業を行っている」

 そうして見せられたプログラムは、1年生から3年生の内容を、最初から最後まで、今から2年生の終わりまでに一気に終わらせるカリキュラムだった。

「待ってください、これって、定期テストは……」

「定期テスト?そんなん、赤点取らなければ十分でしょう。君の目標は、国公立合格なんでしょ?」

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