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カンスト報酬は異世界で  作者: ジャージガイ
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魔石武器

街に到着した俺達はその足でミカルの研究所に向かった

「取って来たぞ、レーザータイガーの魔核」

「おぉ!!早かったですね!ささ早くこちらに」

目の下に隈を作ったミカルに奥につれていかれる


「昨日のうちに土台は完成しています、後は魔核を組み込むだけです」

机に置かれている剣の柄、鍔の部分には魔核を入れるための穴が空いている


「そうか、よろしくたのむ」

俺は3つの魔核をミカルに渡す


「えっ!!三つ?!ってことは3体も倒したのかい?」

「その通りだが、連続できやがって肝を冷やしたぜ」

「ふむおかしいな、レーザータイガーが群れをなすなんて、なにか異変が起きているのかも」

顎に手をやり考え込むミカル


「まいいか、この仕事は役所の仕事だそれより魔核だ、うむすばらしい」

「いいのかよ」

「報告だけしておいてくれれば問題ないとおもう、それよりもさきにこっちだ小一時間待ってくれ」

魔核と剣の土台を持って消えるミカル


俺たちは各々に時間を潰す

2時間くらいたったころようやくミカルが戻ってきた


「待たせたね、さこれを使ってくれ」

「やっとか」

俺はミカルから剣を受け取り魔力をながした


イメージは日本刀、もとの世界で使っていた愛刀をイメージした

「素晴らしい、名刀レベルだ」

俺が使っていたものと遜色ない刃が成形されたいた


振るう度に大気を切っているのが分かる

「試作品と違って、成形できる刃の大きさに制限はないので、試してみてください」


それを聞いた俺はどんどん剣の形をかえる、大剣、レイピア、ランス

柄の部分が変わらないから薙刀とかには変更できないが何でもいけそうだ


「いい武器だ、でこれはいくらだ?」

「お金かい?いらないよそんなの、その武器は僕の夢だったんだそれが叶っただけでも十分さ、強いて言うならばその武器を使って活躍してくれ、その剣魔石剣を使って」

「魔石剣か、安直だがいい名前だ遠慮なくもらっていく」

おれは剣を霧散させ収納する


「あとこれ残り2個の魔核をつかった試作品ですが使ってくれますか?」

そう渡されたのは真中に魔核と闇の魔石がはめ込まれたグローブだ


はめて魔力を通すとグローブを闇が覆う

「そこの魔石は変更可能で、火の魔石なら火を風の魔石なら風をまとえます、闇ならば魔核部分より刃を出すことも可能です」

俺は闇をまとったまま地面を軽く殴った

ベキベキッという音を立てて地面がひび割れた


「ほう、これはいい物だな」

闇の効果か地面が割れる程の力は入れていないはずだが


「試作品といったな、これはいつ完成する?」

「ん~何とも言えませんね、先程思いつたものなので」

それもそうか


「素材はいつでも用意する、ドラゴンでもなんでも狩ってきてやるよ」

こういう装備はあって損をするものでもない


「そぉーですか!いやー助かります、魔道具には入手難度高い素材がおおいですから」

俺たちは固く握手をする

これからの互いの利益をねがって


「男同士で仲良くしている所悪いがすこしいいかな?」

そんなノイマンの声で俺たちは手を離す


「なんですか?ノイマンさん」

「魔石を全種類譲って欲しい、あれがあればわざわざ初級魔術を使わなくてすむ」

「そういうことでしたら面白い物がありますよ」

ごそごそと何かを探し出したミカル

探し出したのは30cmmほどほ6つの魔石と先端になにかの魔核がついていた


「これはオールウォンド、僕が作った武器でこれもまだ完成とは言えないんだけどね」

「ほうこれはどうつかうんだ?」

興味津々にオールウォンドをみる


「使い方は単純です、使いたい魔石に指を当てて魔力流すだけです」

そう聞くとノイマンは次々に魔力を流していく、火、水、風、雷、光、闇

闇のみ反応が薄かったが問題なく全てが発動した


「いやぁやはりすばらしい、これの先端にはエレメントバードの魔核を使っておりましてね、全ての魔石の威力を高めてくれるんですよ、しかしその希少性と6魔石全てを発動できる人間がいなかったためまだ試作段階だったんです、これでようやくデータが取れる、もちろんお金はいりません持って行ってください」


ミカルは早口になり何を言っているわからないがただでくれるらしい


「あっありがとう、遠慮なくいただいていく事にするよ」


各自武器を手に入れた俺たちは新しい依頼とレーザータイガーの報告をしにギルドに向かった



ギルドの扉を開ると中は騒がしくごった返していた

広間の真中には血だらけの青年たちがいて治療を受けていた


治療にあたっていたソフィが俺たちを見つけ治療を変わってもらい駆け寄ってきた

「仁様!ノイマン様!戻られていたのですね!」

「あっああいま帰ってきたところだ」

「お願いです、緊急依頼を受けて頂けないでしょうか」

半べそをかきながら懇願するソフィ


「ちょうど新しい依頼をもらおうと思ってきたんだ、話を聞こう」

その言葉をきいてぱぁっと表情を明るくさせたソフィ

こちらへと奥の部屋に案内される


「怪我人がいたようだが何があった」

「実はこの近くに初心者向けの狩場がありまして、普段ならスライムやゴブリンででもオーガ位なんですがそこにワイバーンが住み着いてしまいましてゴブリン狩りをしていたEランクの冒険者が襲われてしまったんです」

普段いないはずの魔獣が現れた、これはレーザータイガーの群れと関係がありそうだな


俺はレーザータイガーの件をソフィに話す


「レーザータイガーが群れを...これはワイバーンだけの問題だけでは済みそうにないですね」

少し考え込むソフィだったが急に頭をガシガシとかき、叫ぶ


「あぁ!!なんでこんな大変な時にいないのかなぁ!!ジルさんは!!」

いつもの可憐さはなく、大きな声で愚痴るソフィ、すぐにハッと我に帰り赤面する

「申し訳ございません、取り乱しました」

「お前も苦労してんだな」

おれはそっとソフィの肩に手を置く

「どこの世も上司というのは理不尽なものだな、研究員がよく愚痴っていたよ」


「はいありがとうございます、それで依頼の方は」

「もっもちろん受けてやる」

涙目で上目遣いでこれで断れ男はいないだろう

試し斬りもしたいしな


俺達はソフィから依頼書を受け取り街を出る

今回の目的地はまちからあまり離れておらずとほで2時間といったところらしい


それ故に依頼の緊急度も跳ね上がっていたようだ

街にワイバーンなんてきてしまったら大変だからな









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