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カンスト報酬は異世界で  作者: ジャージガイ
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ドラゴンの味

真ん中には大きな火、それを囲むように沢山の兵士たのしそうに仲間たちとはなしている

俺達の前には特段大きなドラゴンの肉、表面を炙りなかはほぼ生だ

ドラゴンはこの食べ方が一番旨いらしい


「では早速」

ノイマンが一番はやく肉にてをつける

フォークナイフなどの食器はないので手づかみだ

上品な顔立ちからは想像できないほど大きく口を開けかぶりつく

仁も続きてかぶりついた


「「うっうまい!」」

宿の飯も旨かったがこのにくは異常だ、肉は柔らかいが程よくかみごたえもある

尋常じゃない肉汁に、なんとも言えない野性味、臭みとは紙一重で違う、ただ焼いただけこれだ、手を加えればもっと旨くなるだろう


「はっはっはそうだろう、うまいだろ」

「やはり美味しいですねドラゴンは」

ランスロットとジルもドラゴンの肉をたのしんだ

所々で旨いの声があがる、兵士達も楽しんでいるようだ


「おいノイマンそんな不満そうな顔すんじゃねぇよ」

ノイマンがむすっとしている、なんとなく察しがつく、兵士に与える肉のせいで自分の取り分がへるとおもっているのだろう


「こういうのは必要なんだ、元々ドラゴンを見つけたのは俺たちじゃねぇんだ」

「わかっている、すこし考えてしまっただけだおかわり!」

横に控えている調理係が苦笑いをしながら次の肉を渡す


「お前もすわって食えよ」

仁はキャンプファイヤーに近づき、肉をとり、調理係に渡す

「あっありがとうございます」

「ゆっくりくえばいい」

また数本とり見張りの兵士にも渡してやる


「おつかれさん、見張りならくいながらでもできるだろ」

「「ありがとうございます」」


そんな姿をランスロットは見ていた

「いやぁ英雄様はお優しい」

「なんだよ」

「やっぱり軍に入らないか?いい将になりそうだ」

「またその話か、はいらねぇよ、おれは軍は嫌いだぜあんなめんどくさい所」

なんどか傭兵として戦争に参加したがあれほど面倒な組織はねぇ


「そうか残念だ、だがこれからも手を貸してもらうぞAランク」

「あぁお前に恩を売るのに損は無さそうだからな」

握手をする両者、それを見ている兵士に謎の高揚が走っている事をこの時仁はまだしらない


「今夜は飲み明かそう、お前らも食えよー!竜殺しに乾杯!」

うおぉぉ!という雄叫びが地を揺らすほどに響いた


「おやランスロット君も竜位殺してるだろ」

首をかしげるノイマンにおれは肘をいれ黙らした

「黙っとけ」


その日は日が変わるまで宴は続き宿にもどったのは月も傾いた夜更け

俺は飲み過ぎと食べ過ぎで動けなくなったノイマンを担ぎ上げ宿に戻った


「おや遅いお帰りですね英雄様?お話はきいてますよ」

「からかうなよ後で水を持ってきてくれ」

背中のノイマンをみて察しがついたのか女の子はいといい笑顔で返事をした


ドアをあけベットリノイマンをおろした

受付の子が持ってきてけれた水を飲ませる

うぅーと若干うめきながらみをよじらせるノイマン

服が少し乱れているため、白い肌が見え隠れする


「いやだめだだめだ」

おれは少し淫らな考えを払い部屋をあとにする


「はやりドラゴンの滋養力は半端ではないようだ」

さっさと寝てしまおう

仁は早足に部屋に戻りベットに入る

「寝られん!」

どくどくとうるさい鼓動にそわそわと気持ちが落ち着かない

「しょうがない店は空いてるだろ」

仁は気持ちを納めるため、夜の店に向かうため立ち上がるその時だった

「エアバインド」

仁は見えない鎖にとらえらる

「なんだ!」

「どこへ行くきだ?海道仁」

扉の前にはノイマンがいた

「どこってどこでもいいだろ、それよりお前もうおきれるのか?」

「そんな事はどうでもいい海道仁はこの疼きの納め方を知っているのだろう?」

「まてまて、これから旅は長いぞ、今そんな事になればこの先が思いやられる!」

ノイマンの目が座っているこの目はヤバイ

獣の目、もはや理性など保ってはいないのだろう


気絶させるしかねぇ、そう思い力ずくで鎖をひきちぎろうとしたとき、仁の体に今まで感じた事のない程の疼きを感じた


その疼きは仁の理性を吹き飛ばすほどだった


「後悔するなよ」

その夜仁達は獣のように求めあった


あさは明け仁の横には裸のノイマン

「やっちまったぁ」

「後悔するなよと言ったのは海道仁君ではないか」


やることはやったこの責任はとらなければならない

「この責任は取らせてもらう」

「意外と真面目なのだな、あの口ぶりから軽い男と思っていたが」

「守る者を容易に増やせば隙が多くなる、娼婦を抱いて入れば余計に内に入れずにすむからな」

「ふむ、なるほどつまり君は素人童て」

「黙れそれ以上いうな」

仁はノイマンと言葉をとめる

それは仁が微かに気にしていた事だからだ


「やはり男とはつまらないプライドをもつのものだな」

ノイマンは起きあがり、髪を整える

「責任もいいが私はお腹がすいた」

前の夜になびかせていた髪は今度は朝日に照らされキラキラ光る

「たく、余韻もくそもねぇな」

仁も一息で立ち上がり裸で出ていこうとしたノイマンを止めるのだった


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