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第百五十九話 聖魔剣

 


ファイたちはずっと隠し通路の階段を下りていた。



 すると、大きく開けたところにでた。



 すごい、造りの遺跡があった。



「聖魔殿にこんなところがあったなんて」



「さっきのところより、さらに最下層だ」



「それにしてもすごいところだな」



「大昔、神々がいたとされている時代に造られた神殿なのかもしれないな」



「なんか、こわいですぅ」



「ニミュエ、心配するな、フォライーも今はもういない。奴の手先もだ。それにここは地下だが、ウィー


ド様のエトワル城内だ。安全のはずだ」



「だといいがな」



 ヒョウが重厚な声でぼそりといった。



 そのときだった。



「(魔神を司るものか)」



「なんだ、声が聞こえる?」



「声、わたしは聞こえないぞ」



 キュラの言葉をきくと、ウィードとヒョウがたじろきながらいった。



「僕も聞こえた」「俺もだ」



「(そなたたちは、魔神の継承者であろう。魔神剣士か)」



「またきこえた」



「継承者といっていませんでしたか」



「確かにそうきこえた」



 ファイが怪訝な面持ちで言った。



 すると、またきこえてきた。



「(炎、氷、風の魔神剣士であろう)」



「そうだ、一体どこから」



「(長い時を経て、聖魔殿の開かずの扉を開き、ここへくるということは、心臓の封印が解け魔神バルバトスが復活したのであろう)」



「いかにもだ、それで解決策を探している」



 ウォードが耳に手をあてながら、複雑な気ぐらいでいった。



「(こっちに来るがよい)」



「あの最奥部か、神殿の」



 ファイたちは声につられて、最奥部へ歩いてく。



 みな、ファイの後をついていった。



「(そうだ、そこにある剣を引き抜け)」



 目の前には台座に刺さっている一本の剣があった。



 ファイが手を差し伸べようとしたが、ウィードが手を水平にやり、制止した。



「ファイさん、待ってください、これは?」



「どうしたのですか、ウィード様」



「これは、聖魔剣ホーリープロキオンです」



「なに? 魔剣?」



「聖魔剣?」



ヒョウやキュラの顔色が変わった。














☆☆

おはようございます。遅い時間帯でも早い時間帯でも毎日読んでくださっている方ありがとうございます。

特に深夜帯、朝方、疲れているでしょうし、眠たいでしょうし、それなのにみていただいてありがとうございます。

ついに、でましたね。聖魔剣。

いったいどうなるのでしょうか。

読み物として毎日更新していくのでよろしくお願いします。

また夕方か夜に更新します。

雨がすごいですね。感染症も雨も、熱中症も、読者様お気を付けください。

この物語は僕の二十代です。

かいてるとバイタリティがでます。

生きてる感じがします。

そんな物語ですが、まだまだ続きますのでご愛顧よろしくお願いします。

ではまた夕方か晩にお会いしましょう。

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