表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幻想怪物討伐組織  作者: 眼鏡 純
1話:『初陣』
45/176

E─9─2

 「いやいやいや!そんないきなり言われても…!」

いきなり『触りたい』と言われた十刃は、顔を赤くして動揺する。

(ふふっ…やっぱりオモロいわぁこの子。)

期待通りの反応してくれる十刃に、天星は更に意地悪な気持ちが高まった。

「ええやない。減るもんやないし。」

天星は妖艶漂わす笑みを浮かべながら、ズイズイと十刃に近付く。

「いや…でも…その…だ、駄目です!何か…駄目です!」

顔を真っ赤にして天星から遠ざかる十刃。十刃のピュアな反応が面白く、天星はクスクスと上品に笑う。

「すまんなぁ。あんたさんの反応が面白くてついからかいたくなってもうてん。」

天星は笑いながら自分の企みを告げる。

「もう〜色々と心臓に悪いですよ…」

十刃はハァと大きく溜め息をする。

「そう落ち込まんといてぇな。ほら、楽しまして貰ったお礼にこれ奢ったるさかい。」

そう言って天星は店に売られていた昔ながらのラムネジュースを十刃に差し出した。

「えっ…いいんですか?」

「構わん構わん。金はあてが払っておくさかい。」

天星がそう言うので、十刃はお言葉に甘えてラムネジュースを受け取った。

「じゃ、じゃあ俺はこれで。また基地散策に戻りますね。」

「そうかい。じゃあ触るのは次の機会やねぇ。」

天星がまた冗談を言うと、十刃はハハハと苦笑いした。

そして天星に見送られて、十刃は庭園を後にした。


【玖朧天星:『好感度1UP』】



〔まだ三人に会っていなければ→Dへ戻る〕


〔既に三人に会っていれば→Fへ〕

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ