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「ああ、ある意味見蕩れていたよ。二十年間生きてきて、初めて漫画みたいに女性に囲まれる男を見たからな。」
十刃がそう答えると、二牙はフッと鼻で笑った。
「僕みたいになりたいのかい?だったら君はお喋りや気遣いとかを磨けば良いと思うよ。ルックスは問題ないんだからさ。そうしたら君の周囲にも女の子達が囲んでくれるよ。そして、その中から使える女を選ぶんだ。そうしたら物も、遊びも、勿論夜も…何の不自由なく暮らせるよ?」
爽やかスマイルで二牙が囁くようにアドバイスする。
「……さぞ楽しい暮らしをしているようで。」
十刃が皮肉っぽく返事をすると、
「それは褒め言葉として受け取ってあげるよ。」
二牙が目の笑っていない笑顔で返答する。その時、
「園明寺様〜!まだですか〜!」
待つのが辛抱出来なくなったオペレーターの女性が二牙を呼んだ。
「うん♪もう行くよ♪──じゃあね新人君。せいぜい楽しい生活を送ることだね。」
そう言い残し、二牙はまた女性達の所へ戻っていった。十刃は二牙を残し、他の場所に移動するのであった。
【園明寺二牙:『好感度1UP』】
〔まだ三人に会っていなければ→Dへ戻る〕
〔既に三人に会っていれば→Fへ〕




