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復讐のベアリーパー  作者: Pのりお
第一章 二人の出会い
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おまけ:設定資料集

すみません、第一章を見直した結果、下記の変更を加えました。

・7話と8話の間に幕間を新規投稿しました。

・13話の序盤、文章の貼り付け漏れがあったことが発覚したため、千字程度追加しました。

《魔法》

四種類存在する。【火】、【水】、【光】、【闇】。

平民含め、誰もが魔力を持っているが、貴族のほうが、魔力が強い。

(貴族平均50、平民平均10)

各人につき、一つの属性を得る。

魔法を使うとき、口に出したほうが、魔力が安定しやすい。しかし、唱えなくとも機能する。

自分の属性について、下記二種類のことができる。


・創造

0から属性魔法を生み出す。魔力に応じて出力も変わる。

・操作

すでに存在する、自分の属性にかかわるものを自由に操る。

魔力が強いほど、一度に多くのものを操ることができる。

(創造するよりも、広い範囲を操れる)



各属性の基本的な設計はこのようになっている。

<火>

2人に1人程度の割合。

主な技は以下の通り。

火の矢(ファイアアロ―)……炎を凝縮し、細い棒状にして相手に飛ばす。遠くにいる敵を倒すことが可能。

火の飛沫(ファイアスプラッシュ)……粒となった炎が、自分の体を中心として放射状に広がる。近くにいる敵を一掃することが可能。


<水>

2人に1人程度の割合。

主な技は以下の通り。

水の矢(ウォーターアロ―)……火属性同様、水を凝縮し、細い棒状にして相手に飛ばす。遠くにいる敵を倒すことが可能。

水の飛沫ウォータースプラッシュ……火属性同様、粒となった水が、自分の体を中心として放射状に広がる。近くにいる敵を一掃することが可能。

※ただし、火よりも威力は弱い。補給部隊としての役割のほうが強い。

しかし、低地の敵に対し大量の水を流すことでおぼれさせる、相手の口に水を流し込んで殺す、勢いよく水を噴射させることで相手を壁に叩きつける、などの戦法も可能。


<闇>

1万人に1人程度の割合。

主な技は以下の通り。

開錠(アンロック)施錠(ロック)……影のなかに入ることが可能。ただし、防壁が弱く、施錠した状態でも攻撃が通りやすい。即席の落とし穴としても利用可能。

固着(フィックス)……影を固定し、相手の動きを封じる。

遮蔽(マスク)……相手の視覚を完全に奪うことができる。



<光>

100年に1人程度の割合。

主な技は以下の通り。

瞬光(フラッシュ)……光を放ち、反射されて認識した光景を脳内に完全記憶することができる。そのため、主人公は勉強をしなくても丸暗記可能。

透明化(クリア)……任意のモノを透明化できる。

暗視(ナイトスコープ)……光を増幅し、暗いところでも鮮明に見ることができる。光が全くない場所では困難。

千里眼(サーチ)……自分の光を最大限薄めて、広い範囲に放つ。障害物を越えて自分の視界に光が戻ってくるように操作する。

光線(ヒート)……生み出した光とその場にある光を合わせて凝縮・増幅し、強力な殺傷力を持つ細い光線を作り出す。レーザーみたいなもの。

幻影(ファントム)……絵を描くように光を操作し、任意の幻影を作り出す。魔力が強いと人サイズのものを作り出すのは困難。



《アクチュエータ》

魔力を別のエネルギーへと変える変換装置

シルフィン大王がかつて発明した。

もともとは玩具として発明されたものだったが、やがて軍事利用された。

軍事用として使われるものは下記の通り。


<カタパルト型>

魔力を高エネルギー体として固め、勢いよく相手に飛ばすことができる。

人が何人も魔力を込めて使う大型のものと、ひとりで扱う小型のものが存在する。

小型が特によく使われており、ピストル型とも呼ばれる。


<バリスタ型>

カタパルト型をより小さくし、威力を高めた装置。

特に射程距離が魅力的で、カタパルト型が100メートル程度なのに対し、1キロ程度まで飛ばすことが可能。狙撃に使われることもある。


<通信型>

二つの装置に魔力がこめられると、魔力で接続され、音声通信することができる。ただし、製法が難しく、大量生産が困難。


<ステッキ型>

手に持った者の魔力を最大限引き出し、受けた魔力をもとに伸張する。初めはおもちゃとして作成された。


<ソード型>

魔力を込めると、刀身を自在に操ることができる。

ただし、刀身自体が強化されるわけではないため、カタパルト型やバリスタ型と比べて使用される頻度は低い。


<地雷型>

人が上に乗ると、その人の魔力を吸い取り、大きな爆発を引き起こす。

ある人物の魔力にしか反応しないような設計も可能。


<魔石>

魔力を保存することができる。電池のようなもの。

魔石に穴をあけると、そこから魔力が流れるようになる。穴の大きさによって、魔力の出力量が変わる。



《周辺国》

トリトロン……島国。シルフィン大王がネブロを倒して建国。アクチュエータの発明国として富を築く。シルフィン大王が光魔法の使い手だったという伝説が残っている。

フルール……トリトロンの北に存在する大陸の小国。魔力重視。

リビッツシュタイン……大陸のほとんどを占める大国。闇魔法部隊が存在すると言われているが、詳細は謎に包まれている。

ヌベート……トリトロンの隣の島国。中立。水魔法部隊が強く、敵国が襲っても海を操って転覆させる。



《王族》

ルーベン……かつての第一王位継承者。すでに死亡。

ニコル……現在の第一王位継承者。ルーベンほどではないが優秀。生真面目。

シルヴィルト……第四王位継承者。主人公。

ミハエル……第六王位継承者。物静かな性格。

セントレア……第七王位継承者。無能な主人公のことを嫌っている。女好き。


ビリヤンカ……王妃。正室であり、ルーベン・ニコル・シルヴィルトの母。

ハイラル……国王。人嫌いで有名。


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