↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/16

第2話 夢中になると止まらない

やめられない、とまらない♪

 右腕を固定したまま授業を受けるのは、思っていたより面倒だった。


 文字を書くのは左手でもできる。


 綺麗ではないけれど、読めないほどではない。


 問題はそこじゃない。


 俺は普段、思っていた以上に右腕を使っていたらしい。


 教科書を開く。


 鞄から道具を出す。


 椅子を引く。


 扉を開ける。


 食事をする。


 何をするにも少しずつやりにくい。


 しかも魔術まで禁止されている。


 これが一番きつかった。


 朝、教室へ向かう途中で階段を上っていると、無意識に脚へ魔力を流そうとしてしまう。


 途中で気づいて止める。


 教室へ入って黒板を見る。


 少し遠い。


 目を強化しようとする。


 また止める。


 別に魔術を使わなくても生活できる。


 昔は使っていなかったんだから当然だ。


 でも、一度当たり前になったものを急に使うなと言われると、かなり気になる。


「またやったでしょ」


 隣を歩いていたミラが言った。


「何が?」


「今、脚に魔力流そうとした」


「流してない」


「流しかけた」


「止めたんだからいいだろ」


「禁止って言われてるんだから最初からやらないで」


「無意識なんだよ」


「それ、もっと駄目じゃない?」


 確かにそうかもしれない。


 言い返せないので、そのまま教室へ入る。


 今日は午前から魔法陣学の授業がある。


 普段ならそこまで楽しみな授業ではないけれど、今は実技系の授業に参加できない。


 だから座って受けられる授業はありがたかった。


「レン」


「何?」


「それ、今日出すやつじゃない?」


 ミラが俺の机の上を指差す。


 そこには昨日提出するはずだった魔法陣学の課題が置いてあった。


「……忘れてた」


「昨日言ったよ」


「聞いた記憶はある」


「じゃあ何で忘れるの」


「聞いたことと覚えてることは別だろ」


「威張って言うことじゃないよ」


 急いで名前を書こうとした。


 左手で。


 かなり書きにくい。


 レン・エルド。


 それだけなのに、いつもの倍くらい時間がかかった。


「汚い」


「うるさい」


「先生読めるかな」


「名前くらい読めるだろ」


「多分」


「不安にさせるなよ」


 そんなことをしている間に、授業開始の鐘が鳴った。


 少し遅れて教師が入ってくる。


 魔法陣学担当のセレナ先生だ。


 年齢は三十代前半くらい。


 いつも髪を後ろでまとめていて、授業中はほとんど表情が変わらない。


 ただ、魔法陣を雑に書いた生徒にはかなり厳しい。


「課題を前へ」


 短い。


 それだけ。


 教室の空気が少し変わる。


 みんな一斉に課題を出し始めた。


 俺も左手で紙を持ち、前へ回す。


「今日から三回かけて、魔法陣の素材についてやる」


 セレナ先生が黒板へ大きく円を描く。


 その中へいくつかの線を加え、簡単な魔法陣を作った。


「魔法陣は、正しい形を書けば終わりではない。何で書くかによって扱える魔力量が変わる」


 これは知っている。


 魔法陣は便利だ。


 本人にその魔法の適性がなくても、基本的には使える。


 必要なのは正しい陣と魔力。


 例えば俺でも、赤系統の適性は三十二しかない。


 でも炎を出す魔法陣へ魔力を流せば、普通に火は出せる。


 自分で魔法を使うよりよほど安定する。


 正直、少し複雑だ。


 自分の魔法より紙に書いた線の方が素直に動く。


「一般的に使われるのは、魔獣の血を加工した魔法陣用インクだ」


 先生が机の上に小さな瓶を置いた。


 中には黒に近い赤色の液体が入っている。


「安価。加工しやすい。保存も比較的簡単。それなりの魔力にも耐える。家庭用から中級魔法までなら、ほとんどこれで足りる」


 その隣に、もう一つ小さな容器が置かれた。


 今度は透明。


 中には細かな粉が入っている。


「では、これは?」


 数人が手を挙げる。


 ミラも上げていた。


「グレイス」


「宝石粉です」


「そうだ」


 先生が容器を持ち上げる。


「魔力伝導率が高い。ただし高価で、扱いも難しい。上級者魔法用の魔法陣や、大型魔法陣で使われることが多い」


 宝石の粉。


 名前だけ聞けば綺麗だけど、実際はかなり高い。


 学院で使う分には気にしなくていいが、自分で買うとなると話は別だ。


 俺も一度、補助環の部品に使えないか値段を調べたことがある。


 その日のうちに諦めた。


「エルド」


「はい」


「聞いているか」


「聞いてます」


「では質問だ。魔力伝導率が高い素材ほど優れているか?」


「場合によります」


「理由は?」


「必要以上に伝導率が高くても意味がないです。家庭魔法程度なら魔獣血のインクで十分ですし、宝石粉は高いので費用が無駄になります」


「他には?」


 少し考える。


「伝導率が高い分、魔力が流れやすいので制御が難しくなる場合があります」


「そうだ」


 先生は黒板へ二つ書き足した。


 容量。


 安定性。


「高性能な素材を使えば、必ず良い魔法陣になるわけではない。必要な魔力に合った素材を使え」


 こういう考え方は好きだ。


 必要なものを必要なだけ使う。


 無駄を減らす。


 補助環と同じだ。


 そう考えたところで、右腕が少し痛んだ。


 ……今は考えない方がいいな。


 授業はそのまま続いた。


 素材ごとの違い。


 魔力の保持時間。


 書き方による容量の変化。


 途中から実際に小さな魔法陣を書く時間になったけれど、俺は右手が使えない。


 左手でやることになった。


 これがかなり難しい。


「曲がってる」


 隣からミラが言った。


「分かってる」


「ここも」


「分かってるって」


「それ発動する?」


「多分しない」


「じゃあ書き直した方が」


「左手で円書いてみろよ」


「普通にできると思う」


「九十三は黙ってろ」


「それ関係ないって何回言えばいいの」


 実際、関係ない。


 ミラは右利きだけど、左手でも俺より綺麗に円を書いた。


 少し腹が立つ。


「何でできるんだよ」


「昨日ちょっと練習した」


「何で?」


「レンが今日絶対困ると思ったから」


「そのために?」


「うん」


「性格悪いな」


「何でそうなるの」


 結局、俺は左手で三回書き直した。


 四回目でようやくセレナ先生から合格をもらう。


 発動させると、小さな光が机の上に浮かんだ。


 家庭用の照明魔法。


 出力は弱い。


 でも綺麗に安定している。


 自分で使うよりずっと素直だ。


「……やっぱり魔法陣はいいな」


「急にどうしたの?」


「俺の魔力でも真っ直ぐ動く」


「言い方が悲しい」


「事実だろ」


 魔法陣は、俺にとって昔から少し不思議な存在だった。


 自分で魔法を使えば狙いがずれる。


 でも魔法陣へ魔力を流すと、ほとんど問題なく動く。


 魔法陣が魔力の動きを決めてくれるからだ。


 俺は魔力を入れるだけ。


 それなら失敗しない。


「レン、魔法陣専門にしたら?」


 ミラが言った。


「それも考えたことある」


「本当に?」


「あるよ。でも俺、魔法陣を書くより中身を動かす方が好きなんだよな」


「面倒な性格」


「自分でも思う」


 結果だけ欲しいなら、魔法陣を使えばいい。


 でも俺は、どうしてそうなるのかを知りたい。


 どうやって動いているのか。


 どこを変えればもっと良くなるのか。


 多分、そういう部分が好きなのだと思う。


     ◇


 昼休み。


 食堂へ行くと、いつもよりかなり混んでいた。


 右腕が使えないので、今日はパンとスープにする。


 片手で食べられる。


「またそれ?」


 向かい側に座ったミラが言った。


「楽だから」


「三日連続じゃない?」


「右手使えないんだから仕方ないだろ」


「手伝おうか?」


「嫌だ」


「何で?」


「十七歳で幼馴染に飯食わせてもらうのは嫌だ」


「誰も食べさせるとは言ってないよ」


「違うのか」


「切るくらいならやる」


「ああ」


 少し安心した。


 いや、別に食べさせてもらうと思ったわけではない。


 多分。


「でもスープなら関係ないでしょ」


「楽なんだよ」


「飽きない?」


「もう飽きた」


「じゃあ違うの頼めばいいのに」


「片手で食べやすいもの考えるのが面倒」


「そこは面倒なんだ」


「魔術と違って面白くないからな」


 ミラはしばらく俺を見てから、ため息をついた。


「レンって変なところで本当に面倒くさがりだよね」


「普通だろ」


「普通の人は右足の小指に三時間使わない」


「またそれ言う?」


「使いやすい例だから」


 その時、隣の机から声をかけられた。


「エルド、その腕どうした?」


 同じクラスの男子だった。


 名前はカイル。


 魔術実技では十位前後。


 剣術がかなり得意で、学院へ来る前から家で習っていたらしい。


「ちょっと実験に失敗した」


「また?」


「またって何だよ」


「一号爆発したって話、結構有名だぞ」


「何で知ってるんだ」


「工房で爆発させたらそりゃ広まるだろ」


 そうだった。


 あの時は廊下まで煙が出た。


「今回は何したんだ?」


「魔術補助環」


「前もそれじゃなかった?」


「改良版」


「で、腕壊した?」


「壊してない。傷めただけ」


「同じようなもんだろ」


「全然違う」


 俺としてはかなり違う。


「今度見せてくれよ」


「先生の許可出たらな」


「本当に?」


「ああ」


「じゃあ治ったら言ってくれ」


 カイルはそれだけ言うと、自分の席へ戻っていった。


「人気者だね」


「どこが」


「変なもの作る人として」


「嬉しくない」


「でも嫌じゃないでしょ」


「……まあ」


 少しだけ。


 自分が作っているものに興味を持たれるのは悪くない。


 それが事故の話込みなのは少し嫌だけど。


     ◇


 午後は魔術理論だった。


 実技ではないので俺も普通に受けられる。


 今日の内容は身体強化の配分。


 全身を均等に強化するのと、必要な部分へ集中させる場合の違い。


 俺としてはかなり好きな内容だ。


 先生が黒板に人体の簡単な図を書く。


「身体強化で一番多い失敗は、強化量だけを考えることだ」


 腕。


 脚。


 胴体。


 頭。


 それぞれに数字が書かれていく。


「例えば脚だけを通常の三倍まで強化したとする。では、それで三倍速く走れるか?」


 誰も答えない。


「走れない」


 先生が自分で答えた。


「筋力だけ上げても、骨や関節が耐えられない。身体の制御も追いつかない。最悪の場合、自分の脚を自分で壊す」


 右腕が少し痛んだ。


 妙に説得力がある。


「エルド」


「はい?」


「何だ、その顔は」


「何でもないです」


「今のお前が一番分かっているだろう」


 教室の何人かが笑った。


「先生まで言います?」


「良い教材だ」


「俺、教材扱いですか」


「自分で実験した結果だろう」


「そうですけど」


 言い返せない。


「身体強化は、単純に筋肉へ魔力を流せばいいというものではない。筋肉、骨、関節、神経。それぞれに必要な量を配分する。強い魔術師ほど、この配分が細かい」


 ここまでは知っている。


 俺も普段やっている。


「ただし、細かくすれば必ず良いわけでもない」


 先生が続ける。


「人間が同時に扱える魔力操作には限界がある。百か所を完璧に調整しようとして、一か所でも遅れれば意味がない。戦闘中なら死ぬ」


 これは耳が痛い。


 俺は細かくすることばかり考えがちだ。


「必要なのは、どこまで細かくするかを判断することだ」


 なるほど。


 俺は左手でノートへ書く。


 かなり遅い。


 途中で先生の説明に追いつかなくなった。


「ミラ」


「何?」


「あとでノート見せて」


「いいよ」


「助かる」


「素直」


「必要な時は頼る」


「いつもそうすればいいのに」


「嫌だ」


「何で?」


「できることまで頼る必要ないだろ」


「そういうところだよ」


 何が。


 聞こうと思ったけど、先生が次の話へ進んだのでやめた。


     ◇


 放課後。


 いつもなら工房へ行く。


 でも今は禁止されている。


 魔術を使えない状態で装置を触っても仕方ないし、何よりミラとオルフェン先生に止められている。


 だから今日は図書館へ行くことにした。


「珍しい」


 ミラが言う。


「何が?」


「レンが放課後に工房行かない」


「行くなって言ったの誰だよ」


「私」


「だから図書館」


「何調べるの?」


「体内魔力の異常流動」


「事故のこと?」


「一応」


 別に今すぐ再現するわけじゃない。


 調べるだけ。


 それなら問題ない。


 図書館の魔術関係の棚へ向かう。


 体内魔力。


 異常流動。


 制御失敗。


 反対方向への流れ。


 何冊か目次を見る。


 似たような症例はあった。


 魔力経路の損傷。


 外部干渉。


 魔力過多。


 精神的な混乱による制御失敗。


 でも、俺の時とまったく同じものは見つからない。


「これとか?」


 ミラが一冊持ってきた。


「《魔術事故症例集・第三版》」


「嫌な題名だな」


「今のレンにぴったり」


「確かに」


 ページをめくる。


 身体強化の失敗で骨折。


 視覚強化のやりすぎで一時的に失明。


 心肺強化に失敗して気絶。


 読んでいるだけで嫌になる。


「魔術師、馬鹿多くない?」


「レンが言う?」


「俺はここまでじゃない」


 ミラが右腕を見る。


「何?」


「何でもない」


「言いたいことあるなら言えよ」


「今のレンが言う?」


「二回言うな」


 しばらく調べる。


 やっぱり同じものはない。


 途中で、魔力を複数方向へ流す技術について書かれた本は見つかった。


 ただ、内容は普通だった。


 右腕と左腕へ同時に流す。


 複数の筋肉を別々に強化する。


 俺もやっていることだ。


 同じ場所で反対方向に流す話はない。


「ないな」


「先生も知らなかったんでしょ?」


「そうだけど」


「じゃあすぐ見つからなくても普通じゃない?」


「まあ」


 机へ肘をつきそうになり、右腕が痛んでやめる。


「レン」


「何?」


「焦ってる?」


「何が」


「調べるの」


「別に」


「本当に?」


 少し考える。


「……ちょっとだけ」


「何で?」


「分からないままなのが嫌だから」


 自分の身体で起きたことだ。


 原因が分からないのは気持ち悪い。


 それに。


「また起きたら困る」


「それはそうだね」


「普通に魔術使ってる時まで起きたら最悪だろ」


「先生は何て?」


「怪我が治るまでは考えなくていいって」


「じゃあそうすれば?」


「無理」


「知ってた」


 ミラが笑った。


「でも、今日はもう帰ろう」


「まだ時間あるだろ」


「腕痛いんじゃない?」


 言われて気づく。


 さっきから少し痛みが強くなっていた。


「……ちょっと」


「じゃあ帰る」


「もう少し」


「帰る」


「あと一冊」


「駄目」


「一章だけ」


「駄目」


「目次」


「それなら今見て」


 厳しい。


 仕方なく最後の一冊の目次だけ確認して、棚へ戻した。


     ◇


 学院を出る頃には、外はかなり暗くなっていた。


 ミラと途中まで一緒に歩く。


「明日何だっけ」


「午前が歴史。午後が戦闘実技」


「俺、午後見学か」


「そうだね」


「暇だな」


「見て勉強すれば?」


「見るだけだとやりたくなる」


「我慢して」


「分かってる」


 右腕を見る。


 一か月。


 長い。


 でも今日の授業を聞いて、少し考えが変わった。


 俺は細かくすることばかり考えていた。


 十二系統に分ける。


 必要な場所だけ強化する。


 それ自体は間違っていないと思う。


 実際、効率はかなり上がった。


 ただ、それを扱えるかどうかは別だった。


 四号が悪かったのか。


 俺の操作が悪かったのか。


 それとも別の原因なのか。


 今はまだ分からない。


「ミラ」


「何?」


「治ったら、四号もう一回試す」


「……先生と一緒なら」


「分かってる」


「勝手に改造しないでよ」


「それは」


「しないで」


「……分かった」


「今、間があった」


「気のせい」


「絶対何か考えてた」


「安全装置増やそうかなって」


「それならいい」


「四つに」


「もっと増やしたら?」


「重くなる」


「安全と重さなら安全優先」


「分かってるよ」


 こうやって話していると、実験したくなる。


 でも今は我慢。


 まず治す。


 それから考える。


 家へ帰ったら今日借りた本を読むくらいにしておこう。


 魔術を使うなとは言われた。


 本を読むなとは言われていない。


「レン」


「何?」


「今、絶対何かやろうとしてる顔してる」


「本読むだけ」


「本当に?」


「本当に」


「ならいいけど」


 疑われている。


 仕方ない。


 少し前に腕を壊しかけたばかりだ。


 信用が戻るまで時間がかかるのだろう。


 でも、一つだけ思う。


 魔術を使えないなら、使えないなりにできることはある。


 調べる。


 考える。


 設計を書き直す。


 それなら右腕が治るまででもできる。


 何もできないわけじゃない。


 それが分かっただけでも、少し気が楽だった。


「じゃあ、また明日」


「うん。また明日」


 分かれ道でミラと別れる。


 家までの道を一人で歩きながら、今日の授業を思い出す。


 必要なところに、必要なだけ。


 細かければ良いわけではない。


 扱えなければ意味がない。


 補助環にも、その考え方は使えるかもしれない。


 十二系統全部を常に動かす必要はない。


 状況によって切り替えればいい。


 いや、それなら端子の数を減らす必要はなくて、制御側を――。


「……」


 気づけば普通に設計のことを考えていた。


 結局、止めるのは無理らしい。


 まあいい。


 今日は頭の中だけだ。


 多分、それなら怒られない。

癖になってんだ・・・魔術使うの。(`・ω・´)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。