これって南極観測船越冬隊?
なし
私は
ひとまず真面目に授業に
出るようになった。
試験すらも出ないことが
あったから
これは相当な驚きを
持って周囲に迎えられた
はっちゃき
しかしながら
何か決意があってのこと
周囲もそれを悟り
やみくもには
声をかけてこない
そっとしている
かといって
何も話さないではなく
かつてあってように
普段通りに
日常を送っている
そして
ついにあの張り紙を
大講義棟前の
掲示板で
見かけた
「文部科学省 第153次 海外留学派遣生 募集」
自然に、普通に
何氣なく
貼ってある張り紙
しかしながら
「生物学 吉田君 休講」
とは違う、
次元が違う
何か重々しさを感じる
まず、「文部科学省」
数少ない友人の深谷博に
後で尋ねると、
さすが博識。
なんでも知っているおぼちゃま。
おぼっちゃまで思い出したが、
というか余談。
実は、
今まで知らなかったが
授業に出るようになって氣がついた。
というか
氣配で感じた。
うちの大学
金持ち率が高いような氣がする。
授業合間の休み時間
声高な会話
自慢か?
「幼稚舎がどうたらこうたら」
「ベンツがこうなったああなった」
「六本木ヒルズにマンションがどうのこうの」
話す人は近いのに
誰に言っているのだろう?
よく私ごときの
一般ピープーが入学できた。
さすがに大学も少子化
親の所得で制限はしなかったのだろう
入学金、授業料が払えればいいのだろう。
寄付金もたくさんの福沢さんでしたが。
自分が入学できた
ご縁があったのだろうか。
なし




