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風のグラスゴー 風雲編  作者: 玲於奈
第一部 北の大地
47/77

おひさ

なし

「本日××君 休講」


なぜかしらないが

内のところは

教授が君付け

知らなかった


思わず見入った掲示板


久しぶりにくる構内。


そうか

教授が君付けだったのか


今頃知った

!!

おそい

いかに大学に来ていないかだ



なんでもここは

とっても

おりこうな学部らしい


成績優秀者が

集合するとのこと


そういう学部に

私みたいな

やからはいない


そこは

つまらないだろうな


ふと思った


まだ1年の分際で何を

ほざいているのか


殴られる氣配を感じた。


人の心が読める奴が

いるのか


いるとしたら

やつか

周りを見渡す。

あやしい人だ。


探すのは、

はちゃき


今話題のGPSで

私の位置を衛星で

把握してるのか???

やつならやりかねない。


というか一見ストーカー。


まさかね


思わず笑ってしまう


まわりのじょっしーが

避けて通る


かなり怪しい一人芝居。

劇団員か?


そりゃそうだ

さらに、このなりだ



あっ。

ふと思った。



昨日の斎藤家。

そういや

ぜんぜん差別しなかった。


いい家族だなあ。


キャンパスのメインストリート

銀杏並木を

見上げる。


いよいよ梅雨も佳境か。












なし

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