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風のグラスゴー 風雲編  作者: 玲於奈
第一部 北の大地
44/77

限界集落

なし

聞けば

地域が限界集落。

集落のために

奔走され

今日は東に

明日は南に

宮沢賢治では

ないが

大変な労力を

使われていたとのこと

しかしながら

その頑張りも

限界


集落が皆

70歳以上


小学校はなくなり

郵便局も

そして診療所が閉鎖され

役場の出先機関も

本所にもどり


若い夫婦もいず

子供会もなくなり

皆の楽しみにしていた

祭りすらも行われず

冬にいたっては

除雪も大変な苦労


他人を訪ねたいが

訪ねられない

車も運転できず

たずねることができない


心配しながら

明日は

自分も、もうだめか

の世界


お父様は

地域のために

奮闘されたのでしょう


そして

ついに

荒川さんのお父さんが

腰を悪くされてしまった。


ああ

なんということでしょう


無情な


なし

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