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このパラレルワールドは女神を試そうとしている  作者: カルトカイマ
第一章 パラレルワールド
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第十二話『わーい^^」

「じゃあこれ飲んで下さい」


 私は怪味天命水を渡す。


「わーすごい」


 徹くんは喜んでソレを飲んだ。おいしいか?


「これうまい」


 え? 味覚ヤバいだろ。でもまあ、上手く合わせておこう。


「……よかったね。じゃあ悪魔たおそうか」


「うん」


 悪魔を倒すのが目的だって話したか? 絶対適当に返事しただろ。

 すると徹くんは私に、めがけて突っ込んできた。


「わーい^^」


「やめてッ!!」


 この人やっぱり何かおかしい。さっきとは、まるで別人だ。


「わーい^^」


「うわー私悪魔じゃないお」


「お前が悪魔だ。間違いない」


「やめろパラライズアッパーをするな」


「わーい^^」


「もう駄目だ……。徹くんの精神状態ボロボロだ」


「喰らえ、パラライズアッパー^^」


「うわー」


 そして私は、その場に倒れ込んでしまった。徹くんはケラケラと笑っていた。もう嫌だ、こんな世界。また――リセットしてしまおうか。

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