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遥かなる彼方からの贈り物  作者: 名も無き人
第7章 サバイバルネットワーク
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(3) ハッカー試験

サンダルが選んだ世界の天才ハッカー200人の

コンピュータに勝手に入り込んだ大樹の

挑戦メッセージは続いた。


「残念ながら、人類は


これから滅亡の淵に立たなければならないのです。


ところで、私は今あなたの様な


コンピュータプログラミングの分野における


天才を必要としております。


一方であなたは


自分がコンピュータに関する技術において


優れているとお思いになられている筈です。


もし、あなたが本当の天才であれば


あなたの力を人類を破滅から救う


サバイバルプロジェクトに是非役立てて下さい。


今、私は、約30人の天才を必要としております。


そしてその方々には


遠い星の文明によって開発された


プログラミングの技術をお伝え致します。


今回私は全世界のコンピュータの天才を


200名程選抜しました。


しかし、残念ながら


その全部の方に技術をお伝えする余裕を


私は持っておりません。


このプロジェクトの実現には、選抜された


地球上で最高の天才を求める必要があります。


まず、このURLを叩いて、私に挑戦して下さい。


問題を理解するだけであれば時間は10分程で終わります。


ちなみにあなたの今お使いになられているPC以外からのアクセスはできません。


また挑戦を決断されるまでの時間は


これから24時間以内です。


ご挑戦のご意思をお持ちになられない方は


最初から脱落されても結構です。


なお合格した後に


ご辞退になられても全く構いません。」


他をハッキングする事は得意だが

まさか自分の方がハッキングされる事など

夢にも考えておらず

酷いショックと同時に顔を潰された天才達が

たちまちサンダルのコンピュータに挑んできた。


その数は24時間の間に、実に194名に及んだ。

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