↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
キジン師匠の裏祓い+α  作者: 朝霧 陽月
第2章 救って巣くう人でなし編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/41

第34話 ポメ太郎なんか照らされる ー犯人捜索回(漆)ー

 結果、ポメ太郎今現在撮影用のスポットの下にいて、俺はスタジオの端にいる。あの後俺が断り切れず、丸め込まれてしまったからである……。


 ——シキは本当に推しに弱いのぅ


 ……うるさいですよ。

 そうして心なしか遠くにいるポメ太郎が、コチラを睨んでいるような気もする。


 ——アレは完全に睨んでるな。


 …………。


「それでは今日は、この悪霊に憑かれているワンちゃんを除霊していきたいと思います」


 番組の進行役らしきタレントがそう宣言し、リードに繋がれたポメ太郎が別のタレントに抱きかかえられカメラの真ん前まで連れてこられる。


 ——はじまるぞ


 いや、しかし実際悪霊なんかに憑かれてないのに、どんなパフォーマンスをするつもりなんだ?


 雨木(うき)和豊(かずとよ)がポメ太郎に近づくと、ポメ太郎が小刻みに震え出した。うーん、これはポメ太郎怒りのバイブレーション。

 もしかしてこのまま噛みついたりして、それを悪霊の仕業とか言うつもりじゃないよな?

 そんなのただの躾のなっていない駄犬ってだけなのに……。


 ——お、そろそろくるな


 その瞬間、雨木(うき)の背後にモヤッと何か巨大な影のようなものが現れた。

 な、なんだアレは!!


 ——まぁ見ていれば分かる


 分かるって……いや、まてポメ太郎の様子もどこかおかしいぞ!?

 今までのバイブレーションじゃなくてあれは……!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。