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第69話 〜子ども食堂〜

 十一月の第三週、月曜日の朝。


 目が覚めて、枕元の懐中時計を、握った。

 冷たい。


 ノートに、記録。

 「十一月十六日 冷/映像なし」


 ペンを、置いた。


 窓の外、十一月の朝。

 空が、青く、澄んでいた。

 でも、空気が、確かに、冷たい。

 暖房を、入れた。

 部屋が、ゆっくりと、温まり始めた。


 コーヒーを、淹れた。

 瀬川さんの豆も、あと半月分くらい、残っていた。


 ソファに、座って、しばらく、考えていた。


 全国シェルター連絡会議から、二週間が、経った。

 各団体の現状を、聞いて、新しい視点が、増えていた。

 医療費の問題、人材不足、譲渡率の低さ。


 でも、シェルターだけが、社会の中で、足りないものを、抱えているわけじゃ、ない。


 *(瀬川さん、シングルマザーで、店を、切り盛りしている)*


 *(子ども食堂、というのも、あるらしい)*


 *(金で買えないものを、金で買えるようにする方法を、探している)*


 *(その対象は、保護犬だけじゃ、ないはず)*


---


 九時。

 吉野さんが、迎えに来た。


 車内で、スマートフォンを、開いた。

 アンちゃんから、夜中に、LINEが、来ていた。


 *「遊馬くん、起きたら、見て。実は、相談したいことがあって。私の配信のファンの中に、子ども食堂を、運営してる人がいて。月一の特集で、取り上げたいと思ってる。どう思う?」*


 *(子ども食堂)*


 *(俺が、考えていたことと、繋がる)*


 返信を、書いた。


 *「ちょうど、俺も、考えていた話。藤原と相談して、進めて。場所、八王子だったら、教えて」*


 既読が、ついた。


 *「あ、ほんと? なんで知ってんの! 八王子だよ。元、小学校の先生の、田畑さんって人。あ、私の配信ファンが、田畑さんのボランティアやってて」*


 *(田畑、と言った)*


 *(高木さんが、二月に紹介する予定だった、その人だ)*


 *「アンちゃん、もしかして、高木さんから、その田畑さんの話、聞いた?」*


 *「えっ? いや、聞いてない。私のファンから、直接、紹介を受けた話」*


 *「奇遇だな」*


 *「うん? なんで奇遇?」*


 *「高木さんが、来年二月に、田畑さんを、俺に、紹介する予定だった」*


 *「えーっ! じゃあ、もう、繋がってるじゃん」*


 *「そう、なるね」*


 *「私、田畑さんに、連絡してみる。遊馬くんと一緒に、訪問してもいい?」*


 *「もちろん」*


 *「楽しみ!」*


 *(人と人の繋がりは、思いがけないところで、重なる)*


 *(高木さんの紹介と、アンちゃんの配信ファンの紹介が、同じ人物に、行き着く)*


---


 オフィスに、着いた。

 西村が、自分のデスクで、コーヒーを、飲んでいた。


「会長、おはよう」


「おはよう」


「橘から、メール、来てた」


「メール?」


「うん。退所が、今週末。来週月曜から、勤務、可能だって」


「了解。山下さんは」


「山下さんに、転送した。雇用契約書、準備中」


「ありがとう」


 俺は、ソファに、座った。


「西村、相談、いい?」


「うん」


「子ども食堂、知ってる?」


「子ども食堂? 知ってる。最近、ニュースで、よく出てる」


「八王子に、田畑、っていう人がいる。月三回、運営してるらしい」


「ほう」


「アンちゃんが、配信で、取り上げたいって。月一の特集として」


「いいじゃん」


「うん。それで、俺は、別の方向で、考えてる」


「別の方向、というと」


「シェルターと、同じパターン。田島フーズで、農家さんから、野菜を、仕入れている。その農家さんに、規格外の野菜の、提供を、お願いできないか、と」


「規格外」


「ええ。形が悪い、ちょっとサイズが小さい、傷がある。市場に、出回らない野菜が、農家さんには、たくさんある」


「それを、子ども食堂に、回せれば、と」


「うん」


「子ども食堂、ってのは、全国に、どれくらい、あるの」


「ネットで、調べてみたら、約七千ヶ所」


「七千」


「シェルターの十倍以上」


「すげえ規模だな」


「うん」


 西村が、しばらく、考えていた。


「会長」


「うん」


「これ、KY Pet Foods の、姉妹事業として、進められない?」


「姉妹事業」


「うん。ペットフードと、子ども食堂の食材、両方とも、命のフードだ。同じ農家さんから、両方を、回せる」


「いいね」


「KY Food Network、的な、名前で。野菜の循環システム」


「西村、お前、すごいな」


「いや、会長が、考えてたんでしょ」


「考えてた。でも、名前まで、出てなかった」


 西村が、笑った。


「俺、こういう事業構想、考えるの、好きだよ」


「知ってる」


「会長、いつ、田畑さんに、会う?」


「アンちゃんが、連絡してくれてる。たぶん、今週中か、来週」


「俺も、行きたい」


「もちろん」


---


 午前中、田畑さんとの面談の準備を、進めた。

 ネットで、子ども食堂についての、基礎情報を、調べた。


 全国に約七千ヶ所。

 各食堂の運営費は、月三万円から十万円。

 主に、地域の有志による寄付と、自腹で、回している。

 食材費が、もっとも大きなコスト。

 米、野菜、肉、調味料。


 子どもの数は、各食堂で、十人から五十人。

 月一回から、毎日開設まで、さまざま。


 国の支援は、徐々に、出始めているが、まだ、限定的。


 *(規模感が、シェルターと、似ている)*


 *(俺たちが、いま、構築している仕組みを、子ども食堂に、応用できる)*


---


 昼。

 アンちゃんから、LINEが、来た。


 *「田畑さん、繋がった! 今週金曜の夕方、訪問できるって。十六時から、開始するらしいから、その前の十四時に、訪問したい」*


 *「了解。藤原さんと、西村と、俺で、行く」*


 *「私も、行くよ。配信は、しないで、見学だけで」*


 *「ありがとう」*


 藤原に、連絡を、入れた。


「金曜午後、八王子の子ども食堂、視察に、行きます。藤原さんも、ご一緒に」


「もちろんです。アンちゃんからも、聞きました。月一特集の、候補先として、見たいです」


「了解」


 *(みんなが、それぞれの目的で、同じ場所に、集まる)*


 *(これが、組織が、動いていく感覚だ)*


---


 金曜日の午後。

 吉野さんの車で、八王子に、向かった。

 西村と、藤原は、別の車。

 アンちゃんは、現地集合。


 八王子の市街地から、少し離れた、住宅街の一角。

 古い、木造二階建ての、町家風の建物。

 看板に「ひだまり子ども食堂」と、書かれていた。


 駐車場に、車を、停めた。


 扉を、開けて、入った。


 一階の、十畳ほどの和室が、リビング兼ダイニング。

 長机が、三つ。

 椅子が、十二脚。

 奥に、キッチン。


 田畑さんが、エプロン姿で、出てきた。


 六十八歳の、男性。

 白髪。

 メガネ。

 元、小学校の先生らしい、穏やかな顔。

 でも、目が、しっかりと、こちらを、見ていた。


「桐島さん、ようこそ。田畑です」


「桐島です。本日は、お時間を、いただいて」


「いえ、こちらこそ。アンちゃんと、お父さんが、いらっしゃるとか」


「えっ、お父さん?」


「アンちゃんからの紹介で、桐島さんは、彼女のお父さんなのかと、思ってました」


「いえ、違います」


 俺は、苦笑した。

 アンちゃんが、後ろで、笑っていた。


「田畑さん、ごめんなさい。私、説明、ちゃんと、しなかった」


「あらあら、では、どういう関係で?」


「事業の、パートナーです」


 俺は、答えた。


「彼女が所属する、ライバー事務所の、オーナーで」


「ああ、なるほど。すみません、勝手に、誤解して」


「いえ」


 田畑さんが、笑った。

 その笑い方が、温かかった。


---


 田畑さんが、子ども食堂の中を、案内してくれた。


 十畳の和室。

 壁に、子どもたちが、描いた絵が、たくさん、貼ってある。

 家族の絵、好きな食べ物の絵、ペットの絵。


 奥のキッチン。

 業務用ではない、家庭用の小さなキッチン。

 でも、整理整頓されていた。


「ここで、月三回、夕食を、提供しています」


「いつから、ですか」


「五年前です。私が、退職した翌年に、始めました」


「お一人で、ですか」


「最初は、私と、家内の、二人で。今は、ボランティアが、五人、増えました」


「素敵ですね」


 田畑さんが、椅子に、座って、お茶を、出してくれた。


「桐島さん、単刀直入に、聞いてもよろしいですか」


「どうぞ」


「私の食堂に、興味を、持ってくださった理由は」


 俺は、コーヒーを、置いた。


「田畑さん、私たちは、保護犬・保護猫のシェルターに、フードを、無償で、提供する仕組みを、作りました」


「ええ、聞いています」


「今、別の社会領域でも、同じことが、できないかと、考えています」


「子ども食堂で、ですね」


「ええ。具体的には、食材の供給です」


 田畑さんが、頷いた。


「私たちは、田島フーズ、というペットフードメーカーを、買収しました。茨城県に、工場が、あります。そこで、ペットフードの原料を、地元の農家から、買っています」


「ええ」


「その農家さんに、規格外野菜の提供を、お願いしようと、考えています。形が悪い、サイズが小さい、ちょっと、傷がある。市場に、出ない野菜です」


「ああ、よく、出る話ですね」


「ええ。それを、子ども食堂に、無償で、提供できる仕組みを、作りたい」


「全国の、子ども食堂に、ですか」


「いずれは。最初は、田畑さんのところと、関東圏内の、いくつかから、始めて」


 田畑さんが、しばらく、お茶を、飲んでいた。


「桐島さん、お聞きしたいことが、もう一つ」


「はい」


「失礼ながら、これは、ボランティアですか。それとも、事業ですか」


「事業です」


「事業として、成り立つのですか」


「規格外野菜は、農家さんが、捨てている、もしくは、安く処分しているものです。それを、私たちが、買い取って、配送する。その配送コストは、私たちが、負担します」


「では、その配送コストの、原資は」


「ペットフード事業の、利益から、出します」


「シェルターへの無償提供と、同じ仕組みですね」


「ええ」


「規模、感は」


「全国七千ヶ所の、子ども食堂を、すべて、カバーすることは、できません。最初は、関東圏内、五十ヶ所から、百ヶ所、を目指します」


「百ヶ所」


「ええ。年間で、見積もると、配送コストが、約八百万円。野菜の仕入れコストが、市場価格の、二割程度で、約四百万円。合わせて、年間千二百万円」


「私たちの食堂、一ヶ月の食材費が、約七万円です。年間で、八十四万円。そのうち、野菜が、約三分の一」


「三十万円弱、ですね」


「ええ。それが、無償で、毎月、届く」


「はい」


 田畑さんが、また、しばらく、無言だった。


 西村が、隣で、頷いていた。

 アンちゃんと、藤原は、後ろで、黙って、聞いていた。


「桐島さん」


「はい」


「正直に、申し上げます」


「どうぞ」


「私は、最初、警戒していました。アンちゃんから、KY Holdings の会長が、子ども食堂に、興味を、持っている、と聞いて」


「ええ」


「企業の、CSR活動の、一つとして、利用される、危険を、感じました」


「わかります」


「子ども食堂の、活動を、企業の宣伝に、使われるのは、私は、嫌です」


「ええ」


「でも、桐島さんの、お話を、聞いていて」


 田畑さんが、目を、こちらに、向けた。


「企業が、得るものが、何も、ないですね」


「ないです」


「ペットフードの利益が、減るだけ」


「ええ」


「これは、施し、ですか」


 俺は、しばらく、考えてから、答えた。


「私の中では、施し、では、ないつもりです」


「では、なんですか」


「金で買えないものを、金で買えるようにする方法、です」


「と、申しますと」


「子どもが、食べるものが、足りていない、という社会の現実。それは、金じゃ、解決できない、と、多くの人が、思っています。でも、実は、農家さんと、子ども食堂を、繋ぐ仕組みが、あれば、解決できる、と私は、考えています」


「仕組み、ですね」


「ええ。私たちが、提供するのは、その仕組みです。お金、では、ありません」


 田畑さんが、ゆっくりと、頷いた。


「わかりました」


「と、いうことは」


「私の食堂、最初の協力先として、お受けします」


「ありがとうございます」


「ただし、条件が、一つ」


「どうぞ」


「うちの食堂の存在を、宣伝に、使わないでください。ニュース、配信、何もです」


「了解しました」


「アンちゃんの配信も、ですか」


 アンちゃんが、後ろで、頷いた。


「私、特集は、しません。田畑さんが、嫌だと、おっしゃるなら」


「ありがとう、アンちゃん」


「ただ、田畑さんの食堂を、参考に、別の食堂を、特集することは、構いませんか」


「もちろん」


 アンちゃんが、頭を、下げた。


---


 夕方の四時。

 子どもたちが、続々と、食堂に、入ってきた。


 小学校低学年から、中学生まで。

 男の子も、女の子も。

 みんな、口々に、「こんにちは、田畑先生」と、挨拶していた。


 田畑さんが、子どもたちに、優しく、声を、かけていた。


「今日は、カレーだよ」


「やった!」


 子どもたちが、長机に、座った。

 ボランティアの大人たちが、配膳を、始めた。


 俺たちは、邪魔にならないように、後ろの方で、見学していた。


 子どもたちが、食事を、始めた。

 みんな、よく、食べていた。

 カレーの香りが、部屋いっぱいに、広がっていた。


 俺は、その光景を、しばらく、見ていた。


 *(毎月三回。これが、続いている)*


 *(田畑さんが、ここを、守っている)*


 *(俺たちも、その一部に、なる)*


---


 帰り際。

 田畑さんが、見送りに、出てくれた。


「桐島さん、本日は、ありがとうございました」


「こちらこそ」


「来月から、野菜、お願いできますか」


「年内に、農家さんとの調整を、終えます。来年の一月から、月二回程度、配送できる体制を、作ります」


「ありがとうございます」


「田畑さん、最後に、一つ、聞いてもいいですか」


「どうぞ」


「田畑さんは、なぜ、この活動を、始められたのですか」


 田畑さんが、しばらく、考えてから、答えた。


「教員時代、家庭の事情で、ご飯を、ちゃんと、食べていない子を、何人も、見てきました」


「ええ」


「自分が、退職したら、何か、できることが、ないかと、ずっと、考えていました」


「それで、子ども食堂を」


「ええ」


「ご家族の協力も」


「家内が、最初は、反対していました。でも、二、三ヶ月、続けたら、家内も、納得してくれました」


「奥さま、お元気ですか」


「元気です。今日は、買い物に、出ています」


「奥さまにも、よろしく、お伝えください」


「はい」


 田畑さんが、深く、頭を、下げた。


 車に、戻った。


---


 帰りの車。

 アンちゃんと、藤原が、一緒に、乗っていた。

 西村は、別の車。


「遊馬くん、すごかったね」


「何が」


「あんな短い時間で、田畑さんと、契約、決まっちゃった」


「契約は、まだだよ。野菜の配送、年内に、調整するだけ」


「でも、ほぼ、決まったよね」


「うん」


「遊馬くんって、本当に、人を、口説くの、上手いよね」


「口説いてないよ」


「口説いてた」


「無自覚に?」


「うん。たぶん、無自覚に」


「うっわ、ヤだ、それ」


「あはは」


 アンちゃんが、笑った。


 藤原が、横で、頷いていた。


「会長、田畑さんとの関係、KY Liveが、関わらない形で、いいですか」


「ええ。田畑さんとの直接の契約は、私たちで、進めます。アンちゃんは、別の食堂で、特集を、組んで」


「了解です」


 吉野さんの車内が、ゆっくりと、揺れていた。

 窓の外、八王子の住宅街が、夕暮れの中で、流れていった。


---


 夜。

 タワーマンションのリビング。


 窓の外、東京の夜景。

 十一月の夜は、本当に、冷たかった。


 懐中時計を、テーブルに、置いた。

 握ってみた。

 冷たい。


 *(今日も、冷たい。でも、田畑さんとの出会いが、あった)*


 *(時計が、温かくなくても、人と人は、繋がる)*


 *(種が、また、一つ、芽を、出した)*


 ソファに、座った。

 コーヒーを、淹れた。


 スマートフォンに、山下から、LINEが、来ていた。


 *「会長、田畑様の件、藤原さんから、ご報告、いただきました。野菜配送スキームの、事業計画を、来週中に、お出しします」*


 *「ありがとう」*


 *「KY Food Network、という名称で、運用する案、西村さんからのご提案を、採用いたしました」*


 *「了解」*


 *(西村のアイデアが、形に、なっていく)*


---


 桑原さんからも、LINEが、来ていた。


 *「桐島さん、明日の夜、ふくろうで、会いませんか」*


 *「明日、空けます」*


 *「では、いつもの時間で」*


 *「了解」*


 *(桑原さんと、明日、ふくろうで)*


 *(先週末、電話を、もらってから、初めての対面)*


 *(桑原さんの、新しい何かを、見られるかもしれない)*


 懐中時計を、もう一度、握ってみた。

 冷たい。

 でも、それが、気にならなかった。


 ベッドに、入った。

 目を、閉じた。


 *(また、明日)*


---


**── 残高メモ ──**


| 項目 | 金額 |

|:--|--:|

| 11月第2〜3週 ギャンブル収益(温度低下のため少なめ) | +約110万円 |

| 個人費用 | ▲約5万円 |

| 前話繰り越し(個人) | 約26,815万円 |

| **桐島遊馬 個人資金** | **約26,920万円** |


| 項目 | 金額 |

|:--|--:|

| 前話繰り越し(法人、11月分計上済み) | 約14,309万円 |

| **KY Holdings 法人口座** | **約14,309万円** |


*KY Food Network 構想を、西村提案・山下事業計画策定にて始動。来年1月から、八王子の田畑「ひだまり子ども食堂」へ、月2回の野菜配送を予定。年間運営コスト:配送費800万+仕入れ400万=1,200万。ペットフード事業の利益から拠出。*


| 項目 | 金額 |

|:--|--:|

| 前話繰り越し(KY Live、11月分計上済み) | 約15万円 |

| **KY Live 法人口座** | **約15万円** |


*アンの月一特集、別の子ども食堂を取り上げる方針。田畑さんの食堂は、宣伝対象から除外(本人意向)。*


| 項目 | 金額 |

|:--|--:|

| 前話繰り越し(ナカジマ精工、11月分計上済み) | 約5,162万円 |

| **ナカジマ精工 口座残高** | **約5,162万円** |


| 項目 | 金額 |

|:--|--:|

| 前話繰り越し(田島フーズ、11月分計上済み) | 約1,755万円 |

| **田島フーズ 口座残高** | **約1,755万円** |


*田島さんに、農家ネットワークからの規格外野菜提供スキームを相談。農家側の反応待ち。*


| 口座 | 残高 |

|:--|--:|

| 桐島遊馬(個人) | 約26,920万円 |

| KY Holdings(法人) | 約14,309万円 |

| KY Live | 約15万円 |

| ナカジマ精工 | 約5,162万円 |

| 田島フーズ | 約1,755万円 |

| **総資産(融資別)** | **約48,161万円** |


*融資借入残高:約23,718万円。品川ローン残高:約6,832万円。橘修、今週末退所、来週月曜より在宅勤務開始(月給40万・データ分析専任)。田畑さんとの子ども食堂連携、ほぼ決定。*


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