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2人飲み

お店につくと

すぐに奥の席へと案内された

 

あおい

「一ノ瀬くん、ありがとう」


一ノ瀬

「いえ、お腹も空いてるし早く温まりたいですもんね 微笑」


そういいながら

コートを脱ぎ、壁にかける

 

あおい

「うん、そうだよね」


私もコートを脱ぐ


それを見計らったかのように

ハンガーをとり

「僕に貸して」


そういうと

コートを壁にかけてくれた 


あおい

「あ、ありがと…」


一ノ瀬

「いえ、僕の方が背が高いから…微笑」


いちいち笑顔が爽やかすぎる一ノ瀬に

あおいも微笑む



ひとまずちゃんこ鍋は頼むとして

あとは気になった一品料理を2、3つ頼んだ


一ノ瀬

「何飲みます?僕はビール…飲んでもいいですか?」


あおい

「もちろん笑…いいよ

じゃあ私はこのライチと桃のカクテルにしようかなあ

なんかおいしそうじゃない?

あ、でも甘すぎるかな…

んーー……」

 

一ノ瀬が少し覗き込むようにあおいを見ていた


一ノ瀬

「もし、飲めなかったら僕が飲むので大丈夫ですよ

だから、これ頼んでみましょうよ」


(えええ、いやそんな…いきなり飲み残しを後輩に飲ませるなんて出来ないよ…)


一ノ瀬

「先輩、せっかくきたんだし

期間限定らしいですよ」


あおい

「じゃあ、やっぱりこれにしようかなあ」


ひとまずライチと桃のカクテルにしてみた 


(甘くて飲めなくても…自分で飲もう)



あおい

「一ノ瀬くん、仕事どう?なれた?」


一ノ瀬

「はい、先輩のおかげで笑 かなり慣れたと思います」


あおい

「それならよかった

一ノ瀬くん頑張ってるもんね」


一ノ瀬

「それは花咲先輩も同じですよね

僕から見たらすごく頑張ってるように見えます」


あおい

「そう…かな?」


店員

「お待たせしましたー」

ちゃんこ鍋が準備される


野菜たっぷりあっさりちゃんこ鍋から

湯気がたっている


そのスープは冷えた体をじわじわと温めてくれた


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