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LINE
その日以来
毎日のように、あおいの頭の中は次の休みに行く予定の遊園地のことで頭がいっぱいだ
突然の誘いもそうだが、どう言うつもりで誘っているのか
いまいち分からない
打ち上げ
一ノ瀬はそう言った
童心に帰って遊びたい
そうも言った
でも本当にそれだけなのか
いや、それ以上何があると言うのだろう
期待しすぎている自分の頭をポコンと叩いた
今日も隣の一ノ瀬くんは何も変わらずサクサクと仕事をこなす
だがここで一ノ瀬がPCを打つ手を止め
あおいの方に少しだけ身を寄せてきた
一ノ瀬
(先輩、今度の休みですけど…遊園地OKですか?)
小声でそう話しかけてきたのだ
たまに一ノ瀬はあおいの頭の中が見えてるんじゃないか
とおもうようなタイミングで話題を振ってくる
あおい
(…!?びっくりした…うん…いいよ)
一ノ瀬
(じゃあ後でいいんで先輩のLINE教えてください
時間とか相談したいんで)
そういえば個人のLINEはまだ交換していなかった
しなくても毎日職場で会うし、特に困ることもなかったからだ
あおい
(あー、うんわかった
じゃあ帰るときね)
一ノ瀬はまたクスッと笑った
一ノ瀬
(よかったあ
私LINEやってないから…とか言って断られたらどうしようかと思った笑)
聞こえてはいたが
あおいはあえて聞こえないふりをしていた
課長の目線が気になっていた




