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精霊ピエロと迷宮な日々  作者: なお☆プリン
カウントアップ:2
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ガールズトークからの派生(進)

「外……真っ暗だね。」


と栞が呟いた。それに反応した露季……(中身はツユ)と玉が、


「夜ですからね。」

「もしかして、怖いのかなー?」


やんわりとした攻撃……もとい口撃を放った。


「怖いのかなー?」


玉は再び自分が言った後、私と露季にそれぞれウィンクをした。

……なんとなく彼女がやりたいことが分かったのでのることにした。


「栞、暗いとこ怖いのか!知らなかったなー。」


私は露季の方を見てうなずいた。


「し、しおりお姉ちゃんは暗いところが怖かったんだぁ……お化けとか苦手なの……?」


さらなる追いうちを受けた栞は、黙っているわけがなく、


「んなわけあるかぁー!怖いわけ……ないだろ!」


栞の反応がそんな感じだったからか、玉の(サディスティック)な部分を刺激してしまったみたいで、


「じゃあ肝だめししよっかー。学校でー。」

「おもしろそう!やろうよ、お姉ちゃん!」

「う、あ、う……ん!やろ、やろうか!」


悪意のある提案に、悪意のない純粋な同意が出てしまったので栞は引けなくなったっぽいけど、動揺が隠しきれていない。


「4人で回れば大丈夫だって。ね?」


と私はフォローをしておく。

多分放置しといたら、玉が「栞は1人で行くんだよー。」とか言い出しかねない。


「だねー。」

「うん。みんなでいれば……ね?」

「うん。うん。うん。そうだよね、4人なら大丈夫だよね。」


全く大丈夫ではないであろう者が1人いるけれど、4人で肝だめし……


「肝だめしっていうかー。学校が舞台だと七不思議巡りみたいだねー。」


玉の言うとおり、若干七不思議巡りっぽい雰囲気がただよい始めたけれど、とにかくスタートすることにした。

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