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精霊ピエロと迷宮な日々  作者: なお☆プリン
カウントアップ:2
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回収→尋問……?(進)

私達3人は教頭に連れられて、職員室に入った。

大半の先生達はこちらの事など気にも止めていない様子だったけど、灯太や路野江先生は私達が来るのを待っていたようだった。


「むっ……進。何があったんだ?」


灯太が訊いてきた。

私が答えるより先に玉が口を開いていた。


「暴走だ。私の。」


間髪いれずに教頭が反応する。


「ンフっ!もしかして、ぎ……」


と言いかけると、教頭は声を潜めて、


「偽精霊……ですね?」


と言った。

私達3人はその言葉に対して頷いた。


「困りますねぇ……ところかまわず暴走されても……。」


教頭が困ったような……いや、困った顔をして言った。

するとそこで灯太が、


「進はさ、暴走起きてないよな、なんでだっけ?」


……確かにそうだ。覚えがない。

なんで暴走してないんだろう。

そんな事を考えていたら、ドアが開いて浩介さんとサクラさんが入ってきた。


「そういえば言ってなかったな。」

「なんで言ってないんですか……。」


2人はそんな事を言いながら入ってきた。


「聞こえてたんかい。」


灯太がさりげなくつっこんでいたが、皆は入ってきた2人の方を注目していたので、多分誰も反応していない。


「何ならとってやるぞ。えっと……玉と栞だっけか?」


浩介さんはそう言ったあと、少し考えて……


「サクラに頼んだ方がいいか。2人とも女の子だもんな。」

「……あら、気遣いできるんですね。」

「からかうもんじゃない……。」

「まあ、お手伝いしますよ。」


サクラさんは一通りの会話を終えると、玉と栞の方を向いて、


「そういうことだから、私が取ってもいいかしら?」


「いいのか!?じゃなくていいんですか!?」

「じゃあ、お願いしますーよろしくですー。」


サクラさんの問いかけに対しての2人の反応はこんな感じ。


「じゃあ明日だな、明日準備して持ってくるよ。」

「といっても、対して準備するものないわね。」

「だな。」


対して必要ないのか……逆に一体なにを使うんだろう……。

ま、でも暴走抑えられるなら……いいんだけど。


まぁそんなこんなで、2人は暴走のモトを取ってもらうことが決まった。

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