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精霊ピエロと迷宮な日々  作者: なお☆プリン
カウントアップ:2
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梨乃さんはお留守番になります。(梨乃)

暇だなぁ……。

梨乃だって精霊来てほしかったなぁ……。


なんて考えてもしかたないか。

私は自分の部屋を出た。もうお昼を過ぎている。


とはいえ、家に誰かいるわけではない。

両親は仕事だし、兄弟姉妹はそもそもいないし。


「お腹すいたな……」


ホットケーキミックスを見つけた。作り方も袋に載っている。

材料は……あった。


「ホットケーキ作るか。」


私はちょっと遅いお昼ご飯をホットケーキにすることにした。




「ん~、我ながらおいひいな~!」


思わず声を上げてしまった。おいしいんだからいいじゃん。

でも……なんか静かなのは苦手だな……。

いつも放課後にみんなで集まって、ワイワイしてたの楽しかったんだけどな……。


「はぁ。」


おっと。ため息はいけないよね。

とはいえ、ホットケーキを食べ終えてしまった今、することがない。

お皿をキッチンに持っていく時、冷蔵庫に張り紙が貼られているのを見つけた。


『今日はお父さんもお母さんも帰りが遅くなります。』


またか……。

もはや両親の帰りが遅いのには慣れた。


自分がいわゆる男の娘になったのは、お母さんの趣味だったんだけど、私がハマり出した時にお母さんはそういうのから興味失ってて、私のこと変な目でみるようになったんだよね。

お父さんは元からそういうの興味無かったっぽいし。

そんなわけで、なんだか両親からは避けられてるのかもね。


「夜ご飯どうしよっかな……。」


冷蔵庫にはメモと一緒に2000円挟んであった。

おそらくこれでなんか買って食えってことなのだろう。

といっても、私はお弁当とか買わないよ?

私、自分でご飯作るんだから。

自分で作れば2000円もかからないし、余ったぶんお小遣いにできちゃうしね。


「そうと決まれば。」


私は買い出しに行く準備を始めた。

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