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遊びに

7月9日の土曜日。

俺は惰眠を貪ろうとしたが二度寝は出来ずに文庫本を広げて読んでいた。

中々進まずにいた。

朝食でも食べるかと思い、リビングに降りていった俺だった。

朝食を摂り終え、暑ぅっと文句を垂れた。

まだ8時過ぎだった。

出かけるにしても暑いしな。

自室に戻って漫画でも読むかー。

俺は自室に戻って漫画を読み出した。


9時過ぎになってインターフォンが鳴り、蒸蒼院先輩かと警戒しながら見にいくと、谷之坂が佇んでいた。

俺は玄関扉を開けにいくと、谷之坂が飛びついてきた。

「期末テスト明けの休日、遊びまくろう!!」

「おはよう、元気だなぁ。嘉田瀬とは約束してないのか?」

「期末テスト期間中に付き合ったから良いの。ほらぁカズ〜遊びに行こう!!」

俺は手を繋がれ、連れ出されそうになり、引き留めた。

服を着替えて、玄関扉を施錠した。

「どこに遊びにいく?」

「ディ○ニーランドに遊びに行こう」

「急すぎだろ」

「良いの良いの」


俺と彼女の2人でディ○ニーランドに遊びにいった。

いろんなアトラクションに乗って満喫した。待ち時間が長いのがあって疲れもしたが楽しかった。


帰りはくたくたになっていた。


ラーメン屋に寄って、夕飯を食べた。

俺はライスに餃子、醤油ラーメンを注文して、彼女は味噌ラーメンに炒飯、餃子を注文した。

数々のアトラクションでの楽しかったことを夕飯を食べながら話し合った。


ラーメン屋を後にして、辺りは暗くなっていたので彼女を彼女の自宅の近くまで送っていった。

「さよなら、楽しかったよ」

「今日は楽しかった。おやすみ」

俺は彼女と別れて帰宅した。

母親1人が居ただけだった。

「どこ行ってたの?」

「ディ○ニーランドに友達と」

「だからこんなに遅かったのね、もう。夕飯できてるから」

「夕飯食べてきたからいらないよ」

「食べてくるんなら連絡よこしなさいよ」

俺は階段を上がり、自室に向かった。

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