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従者の設定判明!

「泊まるって…聞いてないよ?」

「言ってないからな!…ん?そいつはー?」

べリエルはずんずんと近づいてきて私の隣座る。…遠慮ないね?今にはじまったことではないけど、将来はニィナのストッパーになるのよね…って、なぜに泊まりに来たし、パーティーは明日だけど?

「お父様がそろそろ従者を持ってもいい頃だからって…リンク、自己紹介してくれる?」

べリエルが現れてから一言も喋らないリンクに話を振ると、びくっと体を震わせた…人見知りなのかな?ぐいぐい行き過ぎて怖がらせた?!仲よくなろうとしてるのに寧ろ間があいた説?!

「リンク、です。これからニィナお嬢様の従者として頑張っていきます」

内心で焦っていると、割と普通に自己紹介をするリンク。よかった、心配するようなことなかったみたいね…

「べリエル・ベロニカだ、近所に住んでる。ニィとは幼馴染だ!」

「ところで本当に泊まるの?おじ様達はいいって言ってるの?」

「ニィに一番最初におめでとうを言いたいって言ったら許可降りたぞ!」

「ベリィ……」

可愛いかよ~~…おっとキャラ崩壊はいけない、お転婆な残念娘を目指しているんだから、オタク系にはならないぞ…ショタコンではない、第一べリエルのが年上だし…そんな会話をしていると、リンクの視線が痛いほど私に向けられていた。

「…」

「?リンク…?」

あ…くる、記憶の覚醒が……そろそろこの感覚に慣れそうね?本当親切設計…。

"リンク・オブロンガ"

攻略対象の一人、排除系ヤンデレ。悪役であるニィナが七歳の誕生日に従者になった、ワガママなニィナから酷い扱いを受け、彼女が望めば手を汚す。幼少期からニィナのことを嫌っていて、生意気な態度をとることもある。…今は可愛いよ?

べリエルにいろいろ押し付けているが、ニィナの命令には逆らえずに主人公を傷つけようとするがそれができず、主人公に恋心を抱くようになる。懲りずに主人公を傷つけようとするニィナをバトエンだと誰にもバレぬように殺害して、主人を守れなかった哀れな従者を演じていく。

容姿は緑色の瞳におしゃれにセットされた灰色の髪で内側が紫、ニィナの従者になってから様々なことを身に着けた天才。

家の階級は四級。

「ニィ!!」

「お嬢様!」

「んふ?!な、なに?」

「またぼーっとしてたぞ!」

「急に黙り込む、ので…びっくりしました」

おーーーっと、覚醒中はぼーっとしちゃうんだったね、心配をかけちゃったなぁ~、明日のことを考えてたって適当に言っておいて、リンクを教育係に渡して、べリエルを客室に…危険人物が二人集まった…油断はできないね、お転婆目指して頑張らなきゃ…さて、寝よう。

ここからだんだんとお転婆な…破天荒なキャラになっていく予感。

相も変わらず思いついた設定を書いてるだけなので、いつか変えたくなる。

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